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Googleが「SEOのやり過ぎ」にペナルティを科すと発表

関連情報:SEO対策 お悩み相談室

2012年3月21日配信

この記事を読むのにかかる時間:約 13 分

Googleの検索アルゴリズムに、大幅な変更が加えられるようです。

Googleの、Webスパムチームの責任者であるMatt Cutts氏が、アメリカ現地時間で3月10に行われたSXSWのワークショップにて、「SEOのやり過ぎ」であるサイトに対してペナルティを科す準備をしている、と発言しました。発言の内容は、Search Engine Landという、アメリカの有名SEO情報サイトに音声付きで掲載されています。

今回は、その詳細を見るとともに、みなさまの運営されているサイトへの影響および対策についても、考えてみたいと思います。

Matt Cuts氏のパネルディスカッションでの発言

SXSWさて、SXSWと聞いても耳に馴染みのない方もいらっしゃると思います。これは、正式にはSXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)と言い、アメリカで毎年一回開催されている、IT、映画、音楽の祭典のことです。当イベントにおいて、IT分野のブース出展は多数行われており、その場で毎年、先端テクノロジーや新サービスの発表が活発に行われています。2012年の今年は、1986年の開催から数えて第26回目となり、IT分野の開催は3月9日~13日までの5日間だったようです。

当イベントに、GoogleのMatt Cutts氏も赴き、3月10日に実施された「Dear Google & Bing: Help Me Rank Better!」と題されたパネルディスカッションに出席し、前述の発言を行っています。参加者は3名で、Matt Cutts氏の他には、マイクロソフトで検索エンジンのBingを担当しているDuane Forrester氏、Search Engine Landの編集長であるDanny Sullivan氏、となっています。したがって、ここでの発言はSEO対策を議題に担当者同士が今後の展望を語った内容で、かなりオフィシャルに近い発表と捉えて良いでしょう。

記事の内容や音声等から、Matt Cutts氏の発言をまとめると「Googleはアルゴリズムの変更によって、ユーザーに公平な検索環境を用意したい」とあります。そしてそのためには、「内容が希薄なのにSEOを過剰に施しているサイト」よりも、「(普通に更新作業をしている)素晴らしいコンテンツや良いサイト」が、「上位に表示されるように検索エンジンの調整を施していきたい」としています。したがって、その実行のために「自分のチームの複数名のエンジニアを投入して開発を進めているところだ」と、意欲を語ってもいるようです。

気になる実施の時期ですが、「今後数ヶ月か、数週間以内にはリリースしたい」と話しています。よって、実施に関してはもう決定しており、あとはそのタイミングが、開発のスピード次第でどれくらい前倒し出来るかといった段階に入っているようです。新しいアルゴリズムの適用は、もう間もなくであると見て間違いないでしょう。

「SEOのやり過ぎ」とは

では、Googleが問題視している「SEOのやり過ぎ」とはどういったサイトのことを指すのでしょうか。

SEO対策にはさまざまな要素があります。例えば、それは下記のようなものです。

  • metaタグ
  • h1,h2,h3…といったhtmlタグ
  • ページ内のテキスト
  • 外部リンクの有無

などです。どれが良く、どれが悪いのかは一概には言えません。むしろその手法ややり方によって、どの要素も「過剰なSEO」になって来た経緯を持っているからです。

例えば「metaタグ」に関して、見てみましょう。meta descriptionに故意に必要以上のキーワードを埋め込んで、検索エンジン上位表示を実現させる、といったSEO対策が有効な時期がありました。しかし、その後Googleによって、これらの施策は「SEOスパム」とみなされて順位が上がるどころか大幅に下がることになり、手法自体が廃れて、現在は適切なmeta descriptionの使用がスタンダードになっています。また、「h1,h2,h3…といったhtmlタグ」に関しても、hタグがSEOで重視されるからといって、文中に不自然なほどhタグを記載したり、それをスタイルシートで外観上は隠すといった手法も見受けられました。しかし、これらもGoogleによってしっかりと対策が取られ、現在では不正な手法と認識されて、適切なhタグの使用方法が一般的になっています。

つまり、「SEOをやり過ぎたサイト」とは、ある要素において、それがSEOに有効だからといって本来の使用方法を離れて”過度に”施してしまった状態にあるサイトを指します。これらのサイトが目指しているところは明白で、ずばり「検索エンジンで一位になること」だけです。さらに言えば、こうしたサイトが結果として期待しているのは、検索エンジンで一位になったことによるトラフィックを生かして、収益を高めることにのみあるのが、実情です。

このような、誤ったSEOの実例がもたらすのは、その(不正な)サイト運営者への利益ばかりとなり、検索サービスを使用するユーザーには不利益しかありません。例えば、「検索をしても欲しい情報にたどり着けない」「どうやって検索をしたら効率が上がりますか」と言った声を耳にすることがあります。しかし、本来検索エンジンとは探しているものがすぐに見付けられるソリューションであるはずなのに、こうした意見が出てしまうということ自体が問題なのです。そしてその原因が先に書いた「SEOスパム」にある以上、Googleとしてはこれに適切な対策を施していくのは自然の成り行きと言えます。

今回のような、Googleによる検索アルゴリズムの変更は無数の事例があり、検索エンジンのアップデートとは、ある意味で、こうしたGoogleと(不正な)サイト運営者の間で行われた駆け引きや仕様変更の結果とも言えるでしょう。

Googleの目指すところ

さて一方で、Googleにおいては、どのようなサイトであれば問題なく受け入れられて、その評価を受けるのでしょうか。

googleここで、Google公式サイトの会社概要ページを見てください。そこには、右のキャプチャのように宇宙に浮かぶ地球の画像と共に、Google’s mission is to organize the world’s information and make it universally accessible and useful.という一文が掲げてあります。この文章を訳すると、「Googleの使命は世界中の情報を組織化し、万人がアクセス出来て、かつ使いやすい状態にすることです」という意味になります。この一文ほどGoogleの姿勢を端的に表現している言葉はないでしょう。つまり、Googleの目的とは検索サービスを通じて、

  • 世界中の良質な情報を、等しく万人に、分かりやすく提供すること

にあるのです。したがって、インターネット上に個人であれ法人であれサイトを作る際に、もしGoogleという検索エンジンを意識するのならば上記のミッションに適したサイト作りを行ったほうが、良いでしょう。そして、それをサイト運営の目的として言い換えると、次のようになります。

  • 自社や自分の良質な情報を、等しく万人に、分かりやすく提供すること

となります。このような意識(=目的)を持ってサイトを運営すれば、それはGoogleすなわち検索エンジン対策に合致しているので、自ずとGoogleに受け入れられていくのです。自社や自分の情報をきちんと整理し、あらゆる人に対して、分かりやすく伝えること。言葉にしてみれば当たり前のことのようにも思えますが、それが案外、難しいものです。

外部リンクに関するSEO対策の見直し

では、今後はどのようなSEO対策が有効なのでしょうか。

これまで見てきたように、Googleではサイトを作るあらゆる構成要素「metaタグ」「htmlタグ」等の存在に関して、SEO対策をされる度に一つずつその適切さを判定し、アルゴリズムの変更を行ってきました。そして現在、Googleがもっとも意識しているとされるのは、「外部リンク」に関するSEO対策です。従来、重要とされてきた外部リンクの存在そのものが不正なSEOの原因となっているのではと問われ始めており、そのアルゴリズムそのものが見直される事態に至っているようです。

例えば、外部リンクに関する不正なSEO対策として、「コンテンツファーム」が挙げられます。これは、中身の薄いサイト(コンテンツ)を大量に(ファーム=農場のように)生産をして、それらを全てメインサイトにリンクさせて、そうして獲得した外部リンクによってサイトの価値を高めて、検索エンジンの上位表示を達成する手法です。このようなサイトの運営方法を行っている場合には、各サイトのコンテンツを見直すか、あるいは外部リンクを外すといった対策を行い、サイトを自然な状態に戻すことが必要です。

従来、Googleでは外部リンクを重視し、「Pageランク」といった指標を用いてその重み付けを行っていましたが、それだけでは適切な検索順位が維持出来なくなってきたということでしょう。今回のアルゴリズムが具体的にどんな内容なのかは実施されるまでは分かりませんが、いわゆる「外部要因」に関するSEO対策がその対象となる可能性が高いように思えます。Matt Cutts氏自身の発言で「純粋なWebスパムはもう減少した。今後はコンテンツファームなどの対策にシフトしていく」といったものがあることからも、それは明白であると言えるでしょう。

より良いコンテンツを発信することが大切

一方で、このように見てくると「SEO」という考え方自体があまり意味を持たなくなっているように思えます。metaタグ、hタグ、テキスト、外部リンクといった要素を重視してSEO対策を行っても、いずれはそれが過剰であれば不正とみなされてしまいます。おそらく今後も、何か新しい手法が出るたびに、検索結果はユーザーにとって使いにくくなり、それに応じてGoogleがアルゴリズムを変更して、また使いやすくなるといったやり取りの繰り返しになることでしょう。

したがって、先のGoogleのミッションを考えてみると、

  • 良質なコンテンツを、分かりやすく掲載する

このことに勝るSEO対策はないのではないか、と考えられます。

良質なコンテンツを作成して更新すれば、それは結果として良質な外部リンクにつながり、さらにアクセス者の要求を満たすようなサイトが自然と出来上がるのです。ですから、SEO対策という観点を持つ持たないにかかわらず、良質なコンテンツ(記事や写真)こそが、これまで以上に大切になってくることでしょう。

まとめ

Googleの検索アルゴリズムは、近々、大きく変わりそうです。そしてそれは、次のような二つのポイントを持っていると考えられます。

  • 外部リンクに関する修正を含む
  • コンテンツを重視するものになる

今後も、Googleは「世界中の良質な情報を、等しく万人に、分かりやすく提供すること」というミッションに基づいて検索アルゴリズムを変更していくことでしょう。したがってそれは運営者へのペナルティというよりは、より良い情報の収集を目的とした結果に行われる事柄であると、言えるでしょう。そして、サイト運営者としてはそこに身を任せずに、しっかりと軸を持って「良質なコンテンツを、分かりやすく掲載する」という意識を持っていること。このことが、大切になってくるように思えます。

ぜひ、サイト運営者の方々は上記を参考にして頂き、良質な情報を積極的に発信するというSEO対策で、より良いサイト作りを進めていって頂ければ幸いです。

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