業種別講座 治療院・整体
店舗経営

店舗経営者の新型コロナウイルス感染対策(整体院・エステサロン・学習塾等)

新型コロナウイルスの影響が少しづつ収束に向かっているようです。(2020.05.28更新)

5/26、遂に全国で緊急事態宣言が解除されました。
それを受けて、各自治体が休業要請を段階的に解除して来ています。

今、店舗経営者にとって気になるのは、

・いつ再開するか
・コロナ後の、営業方針/ポリシー
・コロナ後の、具体的な感染症対策

です。そこで、上記の3点について詳しく解説していきたいと思います。

店舗経営者、運営者が行っておくべき、withコロナ/アフターコロナの対策をぜひご確認ください。

更新履歴

  • 2月28日 掲載
  • 3月13日 「財政面での支援」を追加
  • 4月10日 「緊急事態宣言について」を追加
  • 4月10日 「3密(密集・密閉・密接)を避ける」を追加
  • 4月10日 現在の状況を反映して、全体に修正加筆
  • 4月16日 「休業要請について/営業自粛するかどうか」を追加、全体に修正加筆
  • 5月15日 全体に修正加筆、「GoogleのSEOへの影響」を追加
  • 5月21日 関西3地域で緊急事態宣言が解除になった旨を追記
  • 5月28日 全国での緊急事態宣言解除を受けて、内容を修正

新型コロナウイルスとは

新型コロナウイルス(COVID-19)とは2019年12月から中国で発生し、全世界に拡大した感染症です。

日本国内でも2020年1月に初の罹患者が出ており、そこから感染が全国へと広がっていきました。しかし、政府が4月に行った緊急事態宣言や、医療機関の対応、各企業/家庭/個人の感染予防活動などが一定の効果をもたらし、国内の感染数は徐々に減少傾向にあります。

ここでは店舗経営者のための、withコロナ/アフターコロナを見据えた経営と対策をお伝えしていきたいと思います。

緊急事態宣言について

全国に発令されていた緊急事態宣言が、解除となりました。

【解除】全国47都道府県

です。

まだまだ油断は出来ませんが、新型コロナウイルスの感染が収まって来ています。

そこで店舗の運営者としては、

・営業再開をする
・安心、安全な運営を心がける

ことが必要です。

また、営業方針については治療院(整体院・接骨院・鍼灸院)、各種サロンなどの内外でしっかり情報発信していくことも大切です。

営業の再開/休業要請について

営業の再開について

緊急事態宣言が解除となり、各自治体の方針に基づいて営業再開をして良いことになりました。
各自治体のホームページ等で最新情報を確認した上で、順次営業再開していきましょう。

ただし、医療機関はまだまだ多忙を極めている状況である、業種や場所によっては感染クラスターを生む可能性もありますので、周囲の状況を見ながら段階的に再開するのがおすすめです。

休業要請について

休業要請の詳細については、各自治体ホームページの最新情報をご確認ください。

ここでは、緊急事態宣言が最後まで残っていた首都圏を中心にした関連自治体のホームページをご紹介しています。
参考の上、営業の再開を判断していくようお願いいたします。

<各自治体が発表している、休業要請対象施設の一覧>
東京都:https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/1007617/1007679.html
大阪府:http://www.pref.osaka.lg.jp/kikaku/corona-kinkyuzitai/index.html
神奈川県:https://www.pref.kanagawa.jp/docs/bu4/covid19/200414_sisetu_faq.html
兵庫県:https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk03/coronakyugyouyosei0414.html
埼玉県:https://www.pref.saitama.lg.jp/a0401/covid19/saitamaken_kinkyujitaisochi0407.html
千葉県:https://www.pref.chiba.lg.jp/kenfuku/kansenshou/ncov/shisetsu.html
北海道:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/kks/kyuugyouyousei.htm

治療院・整体院・接骨院・整骨院・あん摩マッサージ指圧院の場合

国家資格である接骨/整骨/鍼灸/あん摩マッサージ指圧と、整体の解釈等で迷う場面もありましたが、大枠で以下のような方針でした。

・休業要請の対象外とする
・営業は可能
・ただし、適切な感染対策は必要

東京の方針資料をベースに、各都道府県が相互認識をすり合わせつつ、足並みを揃えたようです。

営業再開においては、それぞれの地方自治体の発表内容を確認しつつ、営業を少しづつ再開する形が良さそうです。

エステサロンや、学習塾なども同様に営業再開をしていきましょう。

いずれも、あくまで「適切な感染防止を行うこと」を前提としつつ、段階的に再開することがおすすめです。

店舗経営者の課題とチャンス

整体院・エステサロン・学習塾などの店舗型のビジネスにとって、新型コロナウイルスの影響は非常に大きなものでした。

利用者の心理/行動に制限が掛かり、大きく来店数を減少した店舗がほとんどと思います。

そこで、離れてしまった顧客を、もう一度取り戻す必要があります。

お客さまの状態を考える

アフターコロナ/withコロナで顧客の重視するもの、ライフスタイルが変わったことを想定するのが大切です。

1、安心・安全を重視

まず、感染症の予防を通じて改めて「安心・安全」というものを重視してコストを掛ける人が増えています。

2、行動パターンの変化/多様化

次に、例えば自宅から電車を使って毎日1時間通勤する、などの行動様式が崩れて行動パターンが増えています。

3、ネット>リアルという傾向

そして、外出自粛/行動制限が掛かったことにより、リアルではなく、ネットを使ってできることが改めて見いだされ、支持を得ています。(zoom会議など)

時代の変化を捉えた店舗経営

こうした、お客様の行動/心理の変化を、すばやくキャッチしていきましょう。

具体的には、

1、安心感
 感染症対応にとどまらず、サービス全体においても「安心・安全」を提供する方針を打ち出すことが、有効です

2、自社の強み/価値を打ち出す
 行動パターンや心理の変わった、新たな見込み客が多数控えていることが想定されます。
 そこで、自社の強み/価値を改めて確認して、伝えていきましょう。

3、変化を印象付ける
 特に、オンラインサービスへ軸足を移すことで、ユーザーに支持される可能性は高いです。
 (ネット通販/オンライン問診/ネット会議/オンライン決済など)

つまり、コロナの影響の後、今は新規顧客を増やすチャンスでもあるのです。

店舗の方針/ポリシーを決める

新型コロナウイルスを経て、世の中の価値観や人々の行動様式が変化した前提で、どう営業するのか方針を決めましょう。

・今後、どう運営していくのか
・第二波にはどう備えるのか

です。

ポイントは4つです。

1、公共の利益を考える

店舗は公的な存在でもありますので、公共の利益を考えて運営しましょう。

2、感染防止策を継続する

withコロナという表現があるように、一定の感染症リスクと共に人々は過ごしていくことになりそうです。また、時間/空間/コミュニケーションというものの捉え方が変化して来ています。そこにおいて、安全・安心なサービスを提供することを心がけてください。

3、顧客の新たなニーズを掴む

顧客の心理/行動パターンが変わっているとして、そこに自社のどのサービスがマッチするのか。
新たな価値を提供することのできる商品/サービスがきっとあるはずです。それをしっかりと商品ラインナップに据えましょう。

4、オンラインへシフトする

リアルの店舗が苦戦する傾向にあった一方で、ネットサービスは利用者を伸ばしました。
何かあった際に、ネットを使ったサービス/コミュニケーション/決済が有効であることが、改めて浮き彫りになりました。オンラインへのシフトはぜひ、進めた方が良いでしょう。

上記の1~4はあくまで例ですが、一貫した考え方のあるお店は、有事の際にも支持されるものです。
今回の新型コロナウイルスのは、しっかりと顧客と向き合うことが大切な局面です。

5年、10年と運営していく店舗の軸を作るつもりで、運営方針を決めてみてください。

そして今、人々が重視しているのは、信頼・安全・安心といったキーワードです。

感染予防方針(緊急事態宣言)への対応をホームページに掲載する

決定した店舗の運営方針を、しっかりとホームページに掲載します。

ここでは特に、感染予防方針や、緊急事態宣言への対応について考えてみます。
※店舗そのものの運営方針は、また違う形で記事にしたいと思います

お客さまは、営業している/いないに関わらず、

A、新型コロナウイルス対策の方針/内容をしっかり示しているお店
B、新型コロナウイルス対策の方針/内容が不明なお店

では、必ずAのお店を信頼して選びます。

それが、顧客に選ばれる店かどうかの、重要な判断軸になっています。

具体的には、以下のように行いましょう。

  • トップページの一番上、目立つ所に「当店で実施している新型コロナウイルス対策(NEW)」を掲載
  • もし余裕があればトップページは概要にとどめて、1ページ新規作成してそちらに詳細を掲載
  • トップページの情報は都度、日付入りで更新して最新の状況に対応している旨を記載

まず、ポリシーを掲載することが大切です。
例えば営業をするのであれば、

「当社/当院は、〇〇といった社会的な役割があるため時短営業などの形で運営をしております」

といった形で、社会性・公共性を損なわない形での営業方針を伝えます。

そして、安全性の明示です。
詳細ページの中で、実際の対策シーン/対策している様子の写真を撮影して、項目毎に掲載しましょう。
具体的なイメージがあることで、より安心感を持っていただけます。

GoogleのSEO対策への影響

2020/5/5に、Googleのコアアルゴリズムアップデートがありました。

特に、YMYL(Your Money Your Life)系キーワードへの影響が大きくなっています。

YMYLとは財産や生命に関わる事柄を指し、医療機関/治療院もここに含まれています。

今回は「コロナウイルス」に関連したアップデートだったようです。

具体的には、ホームページ内に、

コロナウイルス対策の記載がある → 順位の維持/上昇
コロナウイルス対策の記載がない → 順位の維持/下落

の傾向がありました。(当社、運営治療院調べ)

つまり、今、コロナウイルス対策ページのあるホームページがSEO上有利になっているようです。

Googleとしても、

・感染対策をしている治療院を出した方が安全
・コロナの予防をしている店舗を並べた方が、ユーザーに指示を得られる

と判断しているようです。

したがって、SEOとしても、ホームページにはしっかりとコロナウイルス/感染予防の情報を提供した方が良い状況です。

さて、ここからは治療院、整体院、学習塾、各種サロン等の、店舗内の感染対策を順番に見ていきます。

3密(密集・密閉・密接)を避ける

新型コロナウイルスの集団感染およびクラスター発生を抑止するためには、

・3密(密閉・密集・密接)を避ける

ことが重要です。

密閉、密集、密接な環境下で、新型コロナウイルスの感染が拡大した事実があります。
(屋形船、コンサートホール、居酒屋、などでクラスター発生)

したがって、店舗を3密が成立する条件から遠ざけるような運営を行いましょう。

密閉を避ける

まずは、密閉空間を作らないようにしましょう。

店舗は出来る限り扉や窓を常時開けるようにし、また、難しい場合には一時間に一回などルールを決めて室内の空気を入れ替えましょう。

換気が非常に大切です。

密集を避ける

密集を生み出すような状況を回避しましょう。

店内に一度に多人数が入るような運営を行わないようにします。

何人ならNGというものはありませんが、店舗スペースが混み合うような状態は危険が伴います。

余裕のある入店を促すようにしてください。

密接を避ける

まず店舗側のスタッフと、お客様の間には極力十分な距離を取るようにします。

また、お客様同士も距離を取るように空間を設定し、難しい場合にはそもそもの入店人数を制限することが有効です。

業態によっては「接する」行為が必要になりますが、その際には営業の休止や活動量自体の削減も検討が必要です。
※休業や時短営業など

そして「接する」際にはもちろん、後述するような消毒減菌が必須条件となります。

これらの密閉、密集、密接を作り出さないような運営が、要請されている状況です。

マスク着用の許可を得る ※飛沫感染対策

また、飛沫感染対策としてスタッフがマスクを着用することが、重要です。

マスクには新型コロナウイルスの感染を抑える一定の効果があると共に、付けていることが「マナー」です。

マスク自体は品薄になっている状況ですが、店舗の中で、特にフロントに立つような方は積極的に着用しましょう。

またスタッフは全員、咳エチケットを学んで実施をするようにしましょう。

ホームページには、スタッフがマスクを付けることへの理解をいただく内容と、併せて咳エチケットの励行をしている旨を掲載します。

もちろん、お客様がマスクを付けたまま入店いただいても大丈夫です、という事も添えておきましょう。

スタッフの手洗い・うがいの徹底を明示

新型コロナウイルスの予防のため、スタッフにはしっかりと手洗い・うがいをするように伝えましょう。

手洗いは入店時、退店時、外出の後には必ず行います。
また、営業中も1時間に1回、接客の都度などのルールを決めて行いましょう。

基本は石鹸と流水で行いますが、アルコールも併用するとなお良いです。

また、うがいも小まめに実施し、スタッフでコップを使いまわすのではなく個人の私物を持参すると良いでしょう。

可能であれば、スタッフの体温も測定して、コロナウイルスに感染した可能性がないかどうかを日々確認しましょう。

ホームページでは、これらの手洗い・うがい・体温の測定などを通じてしっかりと従業員が感染予防した上で、接客していることを伝えましょう。

アルコール等の除菌消毒液の使用状況を共有

新型コロナウイルスの接触感染対策として、アルコール(エタノール)等の除菌消毒液の導入は重要です。
手指の消毒対策として、店舗の入り口に来店したお客様用のものを一台、バックエンドの方にスタッフ用のものが一台あると良いでしょう。

また、店内の備品や物品の消毒には0.05%の次亜塩素酸ナトリウム(薄めた塩素系漂白剤)を用います。
ベッド・診療台・机・椅子、など人が触れる箇所は使用前使用後に除菌消毒を行います。

特に、ドアノブや扉など、多くの人が触れる箇所は細かい頻度で消毒するようにしましょう。

アルコールが調達できない場合は、手指の消毒にも次亜塩素酸ナトリウムを使用しても大丈夫です。
ただし、手指が荒れるようなので、濃度等には気をつけてご使用ください。

また、代用品としてより濃度の低い次亜塩素酸水や、オゾン水も有効なようです。

これらの除菌消毒は、特に整体、鍼灸、接骨・整骨などの治療院や、各種サロンにおいては重要です。

タオル等の洗濯・交換

タオル、着替え、布巾等の使い回しが前提となる衣料品は、いつも以上に小まめに洗濯を行いましょう。

特に、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系漂白剤)が新型コロナウイルス対策として有効ですので、漂白剤を混ぜての洗濯は効果的です。

交換も都度行い、清潔な環境を整えると共に、それをホームページにも記載します。

キャッシュレス決済の明示

従来の支払い方法、お金(硬貨・お札)やクレジットカード決済の場合、どうしても手指の接触は避けられずウイルスの付着が想定されます。

そこで、可能ならばキャッシュレス決済(電子マネー、〇〇ペイ)などの導入と使用が推奨されます。

既に導入している店舗は、これまで以上にそちらへ誘導をするようにして、まだ導入していないお店では、このタイミングで検討をしてみるのも良いでしょう。

ホームページ上でも、支払い方法にキャッシュレス決済を導入していることを記載すれば、新型コロナウイルスの対策だけではなく最新の顧客ニーズに対応する店として、選ばれやすくなるでしょう。

待合室・院外の看板への掲示

これまで記載して来たような新型コロナウイルス対策を、ホームページだけではなく、お店の待合室に張り出したり、店外・院外の看板等にも掲載しておきましょう。

今はどちらかと言えば、攻めよりも守りを固めた方が良い状況です。

しっかりと感染対策、水際対策を行っている店舗であることをお客様に示して、この場所は安心できそうだと思ってもらうことが大切です。

まとめ

まとめますと、現在の店舗の新型コロナウイルス対策は、以下のようになります。

まず、営業を継続するかどうか、するとしたらどれくらいの日数/時間で行うのか感染症対策へのポリシーを決めます。
その上で、

  1. 3密(密閉・密集・密接)を避ける
  2. スタッフの感染予防(マスク・手洗い・うがい・健康管理)
  3. 設備の対策(アルコール消毒・衣類の洗濯・会計の工夫)
  4. 情報発信(ホームページ・待合室・看板)

を実施することになるでしょう。

ぜひ、参考にして、新型コロナウイルス対策をしている「安全・安心なお店つくり」を行ってください。

具体的なホームページへの掲載方法

具体的に、ホームページで掲載する際のポイントをまとめました。

まず、トップページです。

トップページに掲載する内容

  • 箇所:ファーストビューで見えるように入れる
  • 内容:2ー3行の文章+写真+リンク

ファーストビューですぐに「新型コロナウイルス/緊急事態宣言への対応をしっかり行っているお店なんだ」と伝えることが何より大切です。

また、赤文字や写真の掲載を添えて目立つように工夫をしましょう。
文章は2-3行でも構いませんが、出来れば次に挙げるような詳細ページを作成して、そちらにリンクを貼りましょう。

追加で作成した方がよいページ

  • 当店の新型コロナウイルス対策について(NEW)
  • 当店の感染対策

「当店の新型コロナウイルス対策について(NEW)」というページを作成するのがおすすめです。
そこに、感染予防のために実施している内容を詳しく書いていきましょう。

またこの機会に併せて「当店の感染対策」というページを作ることも良いでしょう。
常に行っているアルコール除菌対策、マスクの着用などがあれば、例えば今回のコロナウイルスの対策以降もお客様にとっての安心要因となります。

ページ作成時の留意点

  • 実際の写真を載せると良い
  • 事実ベースで書く
  • 関連リンクを載せる(厚労省とか)
  • あまり怖がらせるような内容は避ける

「当店の新型コロナウイルス対策について(NEW)」のページを作る際には、まず、

・お店がなぜこの対策をするのか
・今回の事態をどのように考えているのか

を明示することが大切です。
今、新型コロナウイルスの事態を受け止めて、しっかりと対策を行うことが社会性/公共性を備える行動になるためです。

その際には、厚労省などの関連リンクを貼って、理解を促すことも大切です。

次に、実際の写真を載せることがおすすめです。
素材写真よりも、店内でこんなふうにやっているんだというイメージを持って貰えると、安心して来店に繋がります。

また、インターネットの記事に稀にあるようなちょっと怖がらせるような内容ではなく、事実を元にしてしっかりした内容を発信しましょう。
お客様に安心してご来店いただけるお店である、ということを丁寧にお伝えすることが大切です。

参考にして、ホームページで新型コロナウイルス対策の情報発信をしてみてください。

財政面での支援

最後に、お客様への対応ではありませんが、経営への影響=資金繰りについても記載いたします。

緊急事態宣言を受けて、今回の事態が長期化する可能性が出ており、資金確保が重要になると考えられるためです。

※もちろん、当社にて咀嚼した内容となりますので、原則としては、必ず関係省庁などの一次情報にあたっていただくようお願いいたします。

まず、経済産業省が、数々の支援を打ち出していますが、専用のパンフレットがあり、日に日にページ数が増えて対策が追加されている状況です。
正確な最新情報は、下記に記載する経産省のホームページをご確認ください。

ここでは、ざっくりとですが、現在の支援の概要を記載します。

A、資金繰りの支援

・全国信用保証協会連合会

まず、信用保証として「セーフティネット保証4号・5号」が発表されており、全国を対象に、特に重大な影響が生じている356業種に対して、一般保証とは別枠(最大2.8億円)で融資額に対する80%ないしは100%の保証をするものです。

当記事で主に対象としている、治療院・整体院・学習塾などはまだ対象になっていませんが、今後の動きがあり次第こちらでも情報を掲載していく予定です。→ その後、追加されまして大幅に対象業種が増えています。(2020年4月9日確認)

・日本政策金融公庫
・商工中金

 「新型コロナウイルス感染症特別貸付」を行っています。

段階的に実質無利子の融資や金利の引き下げ等の支援があるようですので、確認されることをおすすめします。

B、助成金として

厚生労働省の「雇用調整助成金」などの助成金が発表されています。

C、各種税金・社会保険料の支払いに関する支援

・納税の猶予
・固定資産税の軽減

が用意されています。

詳細は経済産業省ホームページからご確認ください。

参考リンク

最後に、当記事を書くにあたっても参考にさせていただいた、関係各機関のリンクを記載いたします。

ぜひ、これらの情報にも直接当たっていただき、店舗の感染対策/経営にお役立てください。

コロナウイルスに罹患した方の一日も早い回復を願うと共に、国内の感染拡大を防止するために、当記事が少しでもお役に立てましたら幸いです。

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