
「サロンのホームページを作りたいけど、いくらかかるの?」
「10万円と100万円、何が違うの?」
「作ったのに集客できなかったらどうしよう…」
美容室、エステサロン、ネイルサロン、リラクゼーションサロンなど、サロン系ビジネスを開業または運営されている方にとって、ホームページは重要な集客ツールです。しかし「制作費用はいくらかかるのか」「どこに依頼すればいいのか」と悩まれる方も多いのではないでしょうか。
実は、ホームページ制作の費用相場は0円~100万円以上と非常に幅広く、依頼先や制作方法によって10倍以上の差があります。しかし、高ければ必ず集客できるわけではなく、安すぎると「作って放置」で終わるリスクも潜んでいます。
本記事では、累計10,000社以上の制作実績を持つ弊社が、サロン系ホームページの費用相場を依頼先別・制作方法別に徹底解説します。さらに「10,000社分析で判明した失敗パターン」や「2026年最新の集客要素」まで網羅しました。
初めてホームページを作る方でも、この記事を読めば「自分のサロンに最適な制作方法と予算感」が明確になります。
サロンのホームページ制作費用相場を一覧で比較
サロン系ホームページの制作費用は、「どの方法で作るか」によって大きく変わります。まずは費用相場の全体像を把握しましょう。
ホームページ制作方法

費用が最安の「完全自作」は専門知識と時間を要し挫折率が高い(4割程度)一方、「オリジナルデザイン」は高額ですが自由度が最大で唯一無二のブランディングが可能です。
また、プロが土台を制作し更新費0円で電話サポートも付く「サポート付き自作」や、制作会社が全て制作し短期納品が可能ですが更新に追加費用がかかる場合もある「テンプレート利用」という選択肢もあります。
費用比較表
| 制作方法 | 初期費用 | 月額費用 |
|---|---|---|
| 完全自作(無料ツール) | 0円〜5万円 | 0円〜1,500円程度 |
| サポート付き自作(プロ土台+自分更新) | 7万円前後 | 約6,500円 |
| テンプレート利用(制作会社) | 5万円〜30万円 | 5,000円〜2万円 |
| オリジナルデザイン(制作会社) | 30万円〜100万円以上 | 1万円〜3万円 |
それぞれの費用感について、以下で詳しく解説していきます。
完全自作する場合の費用(初期:0円〜5万円)
主な費用の内訳
- ドメイン取得費用:年間1,000円〜3,000円
- レンタルサーバー費用:月額500円〜1,500円(年間6,000円〜18,000円)
- テーマ・テンプレート購入費(任意):0円〜3万円
- SSL証明書:無料(Let’s Encrypt など)
合計:初期費用0円〜5万円、月額費用0円〜1,500円程度
※無料プランの場合は月額0円ですが、広告が表示されます。
自作できる主なツール
- WordPress(ワードプレス)
- 世界シェアNo.1のCMS(コンテンツ管理システム)
- 無料で利用可能、豊富なテーマとプラグイン
- ただし、初心者には学習コストが高い
- Wix
- ドラッグ&ドロップで直感的に操作できる
- 無料プランあり(広告表示あり)
- 有料プランは月額1,300円〜
- ジンドゥー(Jimdo)
- 日本語サポートが充実
- 無料プランあり(広告表示あり)
- スマホからも編集可能
自作のメリット
- 圧倒的な低コスト:初期費用をほぼゼロに抑えられる
- 自由に更新できる:営業時間の変更やメニュー追加など、思い立った時にすぐ修正可能
- スキルが身につく:Web制作の知識が得られ、今後の運営に活かせる
自作のデメリット
- 挫折率が高い:専門知識がないと途中で断念するケースが多い
- 時間がかかる:本業の合間に作業するため、公開まで数ヶ月かかることも
- デザイン・SEOのクオリティ:プロと比べると見劣りする可能性が高い
- トラブル対応:エラーや不具合が起きた時に自力で解決する必要がある
こんな方におすすめ
- とにかく費用を抑えたい
- Web制作の勉強も兼ねたい
- 時間に余裕があり、じっくり取り組める
- まずは最低限の情報掲載ができればOK
サポート付き自作の場合の費用(初期費用:7万円前後)
主な費用の内訳
- 初期制作費:7万円前後
- 月額保守費:約6,500円(サーバー・ドメイン・CMS利用料・電話サポート含む)
合計:初期費用7万円前後、月額費用約6,500円
サポート付き自作の特徴
プロがホームページの土台(デザイン・構成・基本ページ)を制作し、公開後の更新は自分で行うプロと自作を組み合わせたサービスです。
制作会社に全て依頼する方法と、全て自分で作る『完全自作』の中間に位置し、「プロ品質の土台」と「更新費0円の運用」の両方を実現できます。
サポート付き自作のメリット
- プロ品質の土台:デザインや構成はプロが制作するため、見た目が洗練されている
- 更新費0円:公開後の修正やページ追加を自分で行えるため、追加費用が発生しない
- 専門知識不要のCMS:初心者でも使いやすい管理画面で、直感的に編集できる
- 手厚いサポート:回数無制限の電話サポートや、専任コンシェルジュによる伴走支援
- 短期間で公開可能:土台はプロが作るため、通常2〜3週間程度で公開できる
サポート付き自作のデメリット
- 完全自作より高い:初期費用は7万円前後かかる
- 自分で更新する必要がある:営業時間の変更やメニュー追加は自分で行う(ただしサポートあり)
- デザインの自由度は限定的:用意されたテンプレートの範囲内での制作
こんな方におすすめ
- プロ品質のホームページが欲しいが、予算は10万円以内に抑えたい
- 公開後は自分で更新したいが、1人では不安
- 更新のたびに追加費用がかかるのは避けたい
- 電話サポートがあれば、自分でも更新できる自信がある
テンプレート利用で制作会社に依頼(初期費用:5万円〜30万円)
主な費用の内訳
- 初期制作費:5万円〜30万円
- 月額保守費:5,000円〜2万円(サーバー・ドメイン・更新サポート含む)
合計:初期費用5万円〜30万円、月額費用5,000円〜2万円
テンプレート利用型の特徴
制作会社が用意したデザインテンプレートをベースに、サロンの情報(店舗名、住所、メニュー、料金、スタッフ紹介など)を組み込んでホームページを制作する方法です。
既存のテンプレートを活用するため、オリジナルデザインに比べて費用を抑えつつ、プロのデザイン品質を実現できます。
テンプレート利用のメリット
- プロ品質のデザイン:デザイナーが作成したテンプレートを使用するため、見た目が洗練されている
- 短期間で公開可能:テンプレートがあるため、通常2週間〜1ヶ月程度で公開できる
- スマホ対応済み:ほとんどのテンプレートがスマホ・タブレットに自動対応(レスポンシブデザイン)
- SEO対策済み:基本的なSEO設定が施されている
- 制作会社が全て対応:自分で作業する必要がなく、プロに任せられる
テンプレート利用のデメリット
- デザインの自由度が限定的:他のサロンと似たデザインになる可能性がある
- 月額費用が発生:サーバー・ドメイン・保守管理で月額5,000円〜2万円程度
- 更新に追加費用がかかる場合も:自分で更新できないプランだと、修正のたびに費用が発生
こんな方におすすめ
- 早く、安く、プロ品質のホームページが欲しい
- 自作する時間や自信はないが、高額な費用もかけられない
- スマホ対応やSEO対策など、集客に必要な機能は欲しい
- 公開後の更新も制作会社に任せたい
オリジナルデザインで制作(初期費用:30万円〜100万円以上)
主な費用の内訳
- 初期制作費:30万円〜100万円以上(ページ数や機能により変動)
- 月額保守費:1万円〜3万円
合計:初期費用30万円〜100万円以上、月額費用1万円〜3万円
オリジナルデザインの特徴
サロンのブランドイメージやコンセプトに合わせて、ゼロから設計し、完全オーダーメイドでホームページを制作する方法です。大手サロンチェーンや、ブランディングを重視する高級サロンに選ばれることが多い制作方法です。
オリジナルデザインのメリット
- 唯一無二のデザイン:競合と完全に差別化できるオリジナルデザイン
- ブランディング効果:サロンの世界観やコンセプトを余すことなく表現できる
- 自由な機能追加:予約システム、会員機能、オンライン決済など、必要な機能を自由に実装できる
- 大規模サイトに対応:数十ページ〜数百ページの大規模サイトも構築可能
オリジナルデザインのデメリット
- 高額な制作費:最低でも30万円〜、凝ったデザインや機能を追加すると100万円を超えることも
- 制作期間が長い:要件定義、デザイン、コーディング、テストで2〜6ヶ月程度かかる
- 更新に追加費用:自分で更新できないため、修正のたびに制作会社に依頼が必要(1回数千円〜数万円)
- 費用対効果が見えにくい:高額投資しても、必ず集客できるとは限らない
こんな方におすすめ
- ブランディングを最重視したい高級サロン
- すでに複数店舗を展開しており、予算に余裕がある
- 独自の予約システムや会員機能など、特殊な機能が必要
- 他のサロンと完全に差別化したデザインが欲しい
【10,000社の実績から分析】サロンHP制作で失敗する3つのパターン

累計10,000社以上のホームページ制作をサポートしてきた弊社では、残念ながら「ホームページを作ったのに集客できない」というサロンを数多く見てきました。失敗の原因は様々ですが、共通するパターンが大きく3つあります。
これからホームページを制作される方は、同じ失敗を繰り返さないよう、以下のポイントを必ず押さえておきましょう。
パターン1:作って放置し集客ゼロで月額費だけ払い続ける
よくある失敗事例
制作会社に高額な初期費用を支払ってホームページを作ったものの、公開後は一切更新せず放置。新しいメニューやキャンペーン情報も追加されず、スタッフ紹介も古いまま。結果として、訪問者は「このサロンは営業しているのか?」と不安を感じ、予約に至りません。
それでも月額保守費(1万円〜3万円)だけは毎月請求され続け、気づけば年間数十万円を無駄にしているケースが非常に多いのです。
なぜこのパターンに陥るのか?
- 更新方法がわからない:制作会社に依頼しないと修正できない仕組みで、更新のハードルが高い
- 更新に追加費用がかかる:1回の修正に数千円〜数万円かかるため、更新を躊躇してしまう
- 本業が忙しく後回しになる:サロン業務に追われ、ホームページのことまで手が回らない
失敗を防ぐポイント
- 自分で更新できる仕組みを選ぶ
- 更新費0円のサービスを選ぶ
- 月に1回は情報を更新する習慣を作る
まず、専門知識不要のCMSを使えば、メニューや料金を自分で修正できます。制作会社に依頼しないと更新できない仕組みでは、更新のハードルが高くなり、結局放置してしまいます。
次に、修正のたびに費用がかかると、更新を躊躇してしまいます。更新費0円の仕組みなら、「ちょっと変えてみよう」と気軽に試せます。
そして、キャンペーン情報、ブログ投稿、メニュー追加など、定期的に新しい情報を発信しましょう。更新頻度が高いサイトほど、検索エンジンからの評価も高まります。
ホームページは「作って終わり」ではなく、「育てて成長させるもの」です。公開後も継続的に情報を更新できる環境を整えることが、集客成功の第一歩です。
パターン2:スマホ表示が崩れて離脱率が激増
よくある失敗事例
パソコンで見ると美しいデザインのホームページなのに、スマホで見ると文字が小さすぎて読めない、ボタンが押しづらい、画像が画面からはみ出している…。
現在、サロンのホームページを見る人の7割以上がスマホからアクセスしています。スマホ表示が崩れていると、訪問者はすぐに離脱し、競合サロンに流れてしまいます。
特に古い制作会社や格安の自作ツールで作ったホームページは、スマホ対応(レスポンシブデザイン)が不十分なケースが多く見られます。
なぜこのパターンに陥るのか?
- 古い技術で制作されている:数年前に作ったホームページをそのまま使い続けている
- スマホでの表示確認をしていない:制作時にパソコンの画面でしかチェックしていない
- 格安ツールの限界:無料の自作ツールでは、スマホ表示の細かな調整ができない
失敗を防ぐポイント
- レスポンシブデザイン対応を必須条件にする:どんな画面サイズでも自動的に最適表示されるデザイン
- スマホでの表示速度を確認する:読み込みが3秒以上かかると離脱率が急増するため、軽量化が重要
- 予約ボタンをスマホで押しやすい位置に配置:画面下部の固定ボタンなど、操作しやすいUI設計
Google検索でも、スマホ対応していないサイトは検索順位が下がる傾向にあります。スマホ最適化は、もはや「あれば良い」ではなく「必須」の要件です。
パターン3:SEO対策なしで「サロン名」でしか検索に出ない
よくある失敗事例
ホームページを公開したものの、「渋谷 エステサロン」「新宿 美容室」といった地域名+業種名での検索では全く表示されず、自分のサロン名を直接検索した時だけ表示される状態。
すでにサロン名を知っている既存客は訪問してくれますが、新規顧客の獲得には全く貢献しません。結局、ホットペッパービューティーなどの集客サイトに頼り続け、高額な掲載料を支払い続けることになります。
なぜこのパターンに陥るのか?
- SEO対策が一切されていない:ページタイトル、見出し、メタディスクリプションなどが未設定
- コンテンツ量が少なすぎる:店舗案内だけの5ページ程度のサイトでは検索エンジンに評価されない
- 地域情報が記載されていない:「渋谷」「新宿」などの地域名がサイト内に含まれていない
失敗を防ぐポイント
- 基本的なSEO設定を必ず行う:各ページのタイトル、メタディスクリプション、見出しタグを最適化
- 地域名+業種名をサイト内に自然に含める:「渋谷のエステサロン」「新宿の美容室」など
- ブログやコラムで定期的にコンテンツを追加:「夏のヘアケア方法」「小顔マッサージのコツ」など、お客様に役立つ情報を発信
- Googleビジネスプロフィールと連携:地図検索での表示を強化し、地域のお客様にリーチ
SEO対策は難しそうに聞こえますが、基本的な設定を押さえるだけでも大きく変わります。制作会社を選ぶ際は、「SEO対策の具体的な施策」を説明できる会社を選びましょう。
失敗パターンから学ぶ3つの教訓
- 更新できる仕組みを選ぶ(更新費0円が理想)
- スマホ対応は必須条件
- SEO対策で新規顧客にリーチ
この3つを押さえるだけで、ホームページが「作っただけで終わる店舗案内」ではなく、「集客し続けるマーケティングツール」に変わります。
ホームページの依頼先の選び方と注意点

ホームページの依頼先は大きく分けて『制作会社』『フリーランス』『サポート付き自作サービス』の3つがあります。それぞれの特徴を見ていきましょう
冒頭に4つの選択肢をご紹介しましたが、ここでは「どこに依頼するか」をより詳しく見ていきます。特に、従来の選択肢の限界と、それを解決する新しいアプローチについて解説します。
制作会社とフリーランス、どちらを選ぶべきか?
制作会社を選ぶべきケース
- 予算が50万円以上確保できる
- 複数店舗展開しており、統一感のあるブランディングが必要
- 長期的なサポート体制を重視したい
フリーランスを選ぶべきケース
- 予算は20万円〜30万円程度
- 信頼できる実績のあるフリーランスの知り合いがいる
- 柔軟なコミュニケーションを重視したい
共通の注意点:どちらを選ぶ場合も、必ず以下を確認しましょう。
- 過去の制作実績:同業種の実績があるか
- 更新費用の有無:公開後の修正に追加費用がかかるか
- 契約内容:納品物の範囲、著作権、解約条件などを明確に
ただし、制作会社もフリーランスも共通の課題があります。それは「公開後の更新に追加費用がかかる」という点です。営業時間の変更、新メニューの追加、キャンペーン情報の掲載など、頻繁に更新したい場合、その都度費用が発生してしまいます。
完全自作のリアルな実態:多くの人が挫折する理由
「WordPress」や「Wix」などの無料ツールを使えば、初期費用をほぼゼロに抑えられます。魅力的に聞こえますが、実際には途中で挫折してしまう方が非常に多いのが実態です。
挫折する主な理由
- 専門用語の壁:初心者には理解しづらい専門用語だらけ
- デザインの難しさ:テンプレートを選んでも、カスタマイズするのは難しい
- SEO設定の複雑さ:どこに何を設定すればいいのかがわからず、検索に出ない
- 時間がかかる:本業の合間に作業すると、公開まで数ヶ月かかることも
結局、「無料で作ろう」と始めたものの、途中で諦めて制作会社に依頼し直す…というケースが後を絶ちません。
【注目】第3の選択肢「サポート付き自作」という新しいアプローチ

制作会社は高額、フリーランスも更新費がかかる、完全自作は挫折しやすい…このような従来の選択肢の課題を受けて、最近では「プロが土台を作り、自分で更新する」というハイブリッド型のサービスもあります。
サポート付き自作の仕組み
- プロが担当:デザイン設計、基本ページ制作、スマホ対応・SEO設定
- 自分が担当:メニュー更新、キャンペーン追加、ブログ投稿、写真差し替え
専門知識が必要な「土台作り」はプロに任せ、日常的な「情報更新」は自分で行う。この役割分担により、プロ品質のデザインと更新費0円の運用を両立できます。
費用相場
- 初期費用:7万円〜10万円程度
- 月額費用:5,000円〜7,000円程度
- 更新費:0円
年間コストは15万円〜20万円程度で、制作会社に依頼する場合(年間40万円〜)の半額以下です。
サービスを選ぶ際は、電話サポートの有無、サポート回数制限、初期の伴走支援など、サポート体制の充実度を必ず確認しましょう。
弊社が提供する【あきばれホームページ】もまた、このサポート付き自作型のホームページ作成サービスを提供しています。もし、気になるようでしたら、各プラン詳細をご覧ください。
ここまで、依頼先の選び方を解説してきました。次は、どの依頼先を選ぶ場合でも押さえておくべき「2026年最新のHP集客のポイント」について見ていきましょう。
【2026年最新】サロンHPに必須の3つの集客要素
ここまで、費用相場と依頼先の選び方を解説しました。しかし、どの依頼先を選ぶ場合でも、「集客できるホームページ」にするために押さえるべき要素があります。
このセクションでは、2026年現在、サロンのホームページに必須となっている3つの要素を解説します。
どの依頼先を選ぶ場合でも、2026年現在、サロンのホームページに必須となっている要素が3つあります。これらが欠けていると、せっかく費用をかけて作っても、集客効果が大幅に下がってしまいます。
制作会社やフリーランスに依頼する際、または自作する際にも、必ずこの3つの要素が実装されているか確認しましょう。
要素1:スマホ完全対応(表示速度とボタン配置)

なぜスマホ対応が必須なのか
現在、サロンのホームページを見る人の約73%がスマホからアクセスしています(総務省「通信利用動向調査」2024年版より)。特に、美容室やエステサロンを探す際、外出先や移動中にスマホで検索し、その場で予約を決める人が大半です。
もしホームページがスマホで見づらかったらどうなるでしょうか?
- 文字が小さすぎて読めない
- 画像が画面からはみ出している
- 予約ボタンが押しづらい
- ページの読み込みが遅い
このような状態では、訪問者はすぐに離脱し、競合サロンに流れてしまいます。
スマホ対応で押さえるべきポイント
- レスポンシブデザイン対応
画面サイズに応じて自動的にレイアウトが最適化されるデザインです。パソコン、タブレット、スマホ、どの端末で見ても見やすく表示されます。
- 表示速度の最適化
スマホでページを開いた時、読み込みに3秒以上かかると、約半数の人が離脱すると言われています。画像の軽量化、不要なプログラムの削除など、表示速度を最適化することが重要です。
- タップしやすいUI設計
- 予約ボタンは画面下部に固定表示
- ボタンのサイズは指で押しやすい大きさ
- 電話番号をタップすると、そのまま発信できる
- 縦スクロールで完結する設計
スマホユーザーは横スクロールを嫌います。情報は全て縦にスクロールするだけで見られるように設計しましょう。
Googleもスマホ対応を重視
Google検索では、スマホ対応していないサイトは検索順位が下がる仕組み(モバイルファーストインデックス)になっています。SEO対策の観点からも、スマホ対応は必須です。
要素2:AI検索最適化|AI検索で見つけてもらう

AI検索時代の到来
2026年現在、ChatGPT、Google Geminiなど、AIを使った検索が急速に普及しています。従来のGoogle検索だけでなく、AIに「渋谷でおすすめのエステサロンは?」と質問する人が増えているのです。
この新しい検索方法に対応する取り組みをLLMO(Large Language Model Optimization:大規模言語モデル最適化)と呼びます。
なぜLLMO対策が必要なのか?
AIは、検索結果を表示する際に、信頼性の高い情報源から内容をまとめて回答します。もしあなたのホームページがAIに認識されやすい構造になっていなければ、AIの回答に含まれず、せっかくの集客機会を逃してしまいます。
ユーザー:「渋谷でおすすめのエステサロンは?」
AIの回答:
「渋谷エリアでは、以下のエステサロンがおすすめです。
- 美肌フェイシャルサロン渋谷店 – フェイシャル専門、口コミ評価4.8
- スリムボディエステ新宿 – 痩身コースが人気
- 駅近リラクサロン – 駅から徒歩3分、深夜営業
→ ここに自分のサロンが表示されるか?
LLMO対策の基本
- 構造化データの実装
サロンの基本情報(店舗名、住所、営業時間、電話番号、サービス内容)を、AIが理解しやすい形式(構造化データ)で記述します。
- わかりやすい見出しと本文
- h2、h3などの見出しタグを適切に使う
- 「当店の特徴」「こんな方におすすめ」など、明確な見出しを付ける
- 1文が短く、簡潔な文章で書く
- よくある質問(FAQ)の充実
AIは、ユーザーの質問に対する答えを探しています。「予約方法は?」「駐車場はある?」「初回割引は?」など、よくある質問とその回答をページに記載しましょう。
- 口コミ・レビューの掲載
AIは、第三者の評価を重視します。Googleビジネスプロフィールの口コミや、お客様の声をホームページに掲載することで、AIからの信頼性が高まります。
要素3:Googleビジネスプロフィール連携
Googleビジネスプロフィールとは?
Googleマップで店舗を検索した時に表示される情報(営業時間、写真、口コミなど)を管理できる無料サービスです。
「渋谷 エステサロン」のように、地域名+業種で検索した際、Googleマップの検索結果(ローカル検索)に表示されるかどうかが、集客に大きく影響します。
なぜホームページとの連携が重要なのか?
Googleビジネスプロフィールとホームページを連携させることで、以下のメリットがあります。
- 検索順位の向上
Googleは、ビジネスプロフィールとホームページの情報が一致しているかをチェックしています。両方で同じ住所、電話番号、営業時間が記載されていると、信頼性が高いと判断され、検索順位が上がります。
- 予約導線の強化
ビジネスプロフィールの「ウェブサイト」ボタンから、ホームページの予約ページに直接誘導できます。マップ検索→ホームページ→予約という流れがスムーズになります。
- 口コミの活用
ビジネスプロフィールに投稿された口コミを、ホームページにも掲載することで、信頼性をさらに高められます。
連携のポイント
- NAP情報の統一
NAP(Name:店舗名、Address:住所、Phone:電話番号)を、ホームページとビジネスプロフィールで完全に一致させます。表記揺れ(「東京都」と「東京」、「03-1234-5678」と「03(1234)5678」など)があると、Googleが別の店舗と判断してしまいます。
- ビジネスプロフィールのURLをホームページに記載
「Googleマップで見る」というリンクボタンを設置し、ホームページからビジネスプロフィールに誘導します。
- 定期的な情報更新
営業時間の変更、臨時休業、新メニューの追加など、変更があった際は、ホームページとビジネスプロフィールの両方を必ず更新しましょう。
- 写真の統一感
ビジネスプロフィールとホームページで、同じ雰囲気の写真を使うことで、ブランドイメージが統一され、信頼感が生まれます。
3つの必須要素のまとめ
- スマホ完全対応:7割以上がスマホユーザー、表示速度とUI設計が予約率を左右
- AI検索最適化(LLMO):ChatGPT等のAI検索で表示されるための構造化
- Googleビジネスプロフィール連携:地図検索からの集客を最大化
この3つの要素が実装されているかどうかで、同じ予算で作っても集客効果に大きな差が出ます。制作を依頼する際は、「この3つは対応していますか?」と必ず確認しましょう。
次のセクションでは、ホームページ公開後に継続的に発生する「維持費」について詳しく解説します。
ホームページ公開後に必要な維持費の内訳

ホームページは「作って終わり」ではありません。公開後も継続的に費用が発生します。
「初期費用だけ払えばいいと思っていたのに、毎月請求が来てびっくりした」という声をよく聞きます。予算計画を立てる際は、初期費用だけでなく、年間の維持費も必ず考慮しましょう。
ここでは、ホームページを運営する上で必ず発生する維持費の内訳を解説します。
サーバーレンタル費用
サーバーとは?
ホームページを保管し、24時間公開するための『インターネット上の土地』のようなものです。
費用相場
月額300円〜3,000円程度(年間3,600円〜36,000円)
価格は、サーバーの性能や容量によって変わります。
- 格安サーバー(月額300円〜500円):個人サロン向け。アクセスが少ないサイトなら十分
- 標準サーバー(月額1,000円〜2,000円):中規模サロン向け。安定性と速度のバランスが良い
- 高性能サーバー(月額3,000円〜):複数店舗展開、アクセスが多いサイト向け
選ぶ際のポイント
- 表示速度:遅いサーバーは離脱率が上がる
- 安定性:サーバーダウンが頻繁に起きないか
- 容量:写真を多く掲載する場合は大容量プランが必要
- サポート体制:トラブル時に日本語で相談できるか
ドメイン取得・更新費用
ドメインとは?
ホームページのアドレス(URL)のことです。
例:「www.○○-salon.com」
店舗の看板のようなもので、覚えやすく、サロンの名前に関連したドメインを取得することが重要です。
費用相場
年間1,000円〜3,000円程度
ドメインの種類(.com、.jp、.netなど)によって価格が異なります。
- .com:年間1,200円〜1,500円(最も一般的)
- .jp:年間3,000円〜5,000円(日本の企業・組織向け、信頼性が高い)
- .net:年間1,200円〜1,500円
- .salon:年間3,000円〜4,000円(サロン業界特化)
注意点
ドメインは毎年更新が必要です。更新を忘れると、ドメインが失効し、ホームページが表示されなくなってしまいます。自動更新設定をしておくことをおすすめします。
SSL証明書の更新費用
SSL証明書とは?
ホームページを暗号化し、訪問者の個人情報(名前、電話番号、メールアドレスなど)を守るための仕組みです。
URLが「https://」で始まっているサイトは、SSL証明書が導入されています。「http://」のサイトは、Googleから「保護されていない通信」と警告が表示され、訪問者が不安を感じて離脱してしまいます。
費用相場
無料〜年間10,000円程度
- 無料SSL(Let’s Encryptなど): 0円。基本的な暗号化機能は十分
- 有料SSL:年間5,000円〜10,000円。企業向け、より高い信頼性
個人サロンや小規模サロンであれば、無料SSLで十分です。多くのレンタルサーバーが無料SSLを標準提供しています。
必須の理由
- Google検索で不利になる:SSL未対応のサイトは検索順位が下がる
- 予約フォームが使えない: 個人情報を扱うページにはSSLが必須
- 信頼性が下がる:「保護されていない通信」と表示されると、訪問者が離脱する
保守・管理を依頼する場合の月額費用
保守・管理とは?
ホームページを安全に、正常に動作させるための定期的なメンテナンス作業です。
主な内容
- セキュリティアップデート(WordPressなどのシステム更新)
- バックアップの取得(万が一に備えたデータ保存)
- エラーやトラブルの監視・対応
- 表示崩れのチェック
費用相場
月額3,000円〜30,000円
サービス内容によって価格が大きく異なります。
最低限プラン(月額3,000円〜5,000円)
- サーバー・ドメインの管理のみ
- セキュリティアップデート
- 障害時の復旧対応
標準プラン(月額10,000円〜20,000円)
- 上記に加えて
- 月1〜2回の更新代行
- 簡単な修正対応
- 電話・メールサポート
フルサポートプラン(月額30,000円〜)
- 上記に加えて
- 無制限の更新対応
- SEO対策・アクセス解析レポート
- 改善提案
自分で管理すれば0円
サポート付き自作型のサービスを選べば、保守・管理を自分で行えるため、この費用を0円に抑えられます。
- セキュリティアップデート:自動で実行される仕組み
- バックアップ:自動バックアップ機能を利用
- トラブル対応:電話サポートに相談
ただし、完全に自分で管理する場合は、定期的にログインして状態を確認する習慣が必要です。
年間維持費の合計シミュレーション

実際に、依頼先別の年間維持費を比較してみましょう。
パターンA:制作会社に全て任せる場合
| サーバー代 | 年間12,000円(月額1,000円) |
|---|---|
| ドメイン代 | 年間1,500円 |
| SSL証明代 | 無料 |
| 保守管理費 | 年間120,000円(月額10,000円) |
| 年間合計 | 133,500円 |
パターンB:サポート付き自作の場合
| サーバー・ドメイン・ SSL・CMS利用料込み |
年間78,000円(月額6,500円) |
|---|---|
| 保守管理費 | 0円(自分で更新、困った時は電話サポート) |
| 年間合計 | 78,000円 |
パターンC:完全自作の場合
| サーバー代 | 年間6,000円(月額500円) |
|---|---|
| ドメイン代 | 年間1,500円 |
| SSL証明書 | 無料 |
| 保守管理費 | 0円(全て自分で対応) |
| 年間合計 | 7,500円 |
差額
- パターンAとB:年間55,500円の差
- パターンBとC:年間70,500円の差
維持費を抑えるポイント
- 無料SSLを活用:個人サロンなら有料SSLは不要
- 自動更新設定:ドメインの更新忘れを防ぐ
- 自分で更新できる仕組み:更新代行費を削減
- 必要最低限のプラン:開業当初は格安サーバーで十分
維持費は「削れば良い」というものではありませんが、不要なオプションを削ることで、年間数万円の節約が可能です。
次のセクションでは、集客できるサロンHP制作会社の選び方について解説します。
集客できるサロンHP制作会社の選び方4つのポイント

ホームページ制作会社は数多くありますが、「デザインが綺麗」というだけでは集客はできません。
制作会社を選ぶ際は、以下の4つのポイントを必ず確認しましょう。これらを押さえることで、「作ったけど集客できない」という失敗を避けられます。
ポイント1:サロン業界の制作実績の確認
美容室、エステサロン、ネイルサロンなど、サロン業界特有のノウハウがあります。
サロン業界特有のポイント
- スタッフ紹介の見せ方(顔写真、プロフィール、得意メニュー)
- 施術メニューの分かりやすい整理(価格表、所要時間、効果)
- ビフォーアフター写真の効果的な配置
- 予約導線の設計(予約ボタンの配置、予約フォームの項目)
- 口コミ・レビューの掲載方法
これらを理解している制作会社は、最初から効果的な構成を提案してくれます。
確認方法
制作実績ページをチェック
制作会社のホームページには、通常「制作実績」「ポートフォリオ」というページがあります。そこで以下を確認しましょう。
- サロン系の制作実績が複数あるか
- 自分のサロン(美容室、エステ、ネイル等)と同じ業種の実績があるか
- 実績サイトを実際に見て、デザインや使いやすさを確認
具体的な質問をする
- 「サロン系のホームページは何件くらい制作されていますか?」
- 「サロン業界特有の集客ノウハウはありますか?」
- 「同じ業種の成功事例を教えてください」
曖昧な回答しか返ってこない場合は、サロン業界の経験が少ない可能性があります。
ポイント2:SEO対策・AI検索最適化の提案内容
どんなに美しいホームページを作っても、検索で見つけてもらえなければ意味がありません。
確認すべき対策
- 基本的なSEO設定(タイトルタグ、メタディスクリプション、見出しタグ)
- 地域名 + 業種での検索対策(「渋谷 エステサロン」など)
- Googleビジネスプロフィールとの連携
- 構造化データの実装(AI検索対応)
- スマホ表示速度の最適化
確認方法
具体的な質問をする
- 「SEO対策は標準で含まれていますか?」
- 「地域名での検索対策はどのように行いますか?」
- 「AI検索(ChatGPT等)への対応はしていますか?」
- 「Googleビジネスプロフィールとの連携はサポートしてもらえますか?」
注意すべき回答
- 「SEO対策は別料金です」→ 基本的なSEO設定すら含まれていない可能性
- 「とりあえずキーワードを入れておきます」→ 表面的な対策のみ
- 「検索順位は保証できません」→ これは正しい。
避けるべき制作会社
- SEOについて質問しても、専門的な説明ができない
- 「デザイン重視」「見た目がおしゃれ」ばかりをアピールする
- 検索対策の具体的な手法を教えてくれない
ポイント3:開後の運用サポート体制の確認
ホームページは公開後が本番です。メニューの追加、料金の変更、キャンペーン情報の更新など、定期的な更新が集客の鍵になります。
しかし、多くの制作会社では、以下のような課題があります。
- 更新のたびに追加費用がかかる(1回5,000円〜30,000円)
- 見積もりを取って、作業して、請求…という手間がかかる
- 結果的に更新が面倒になり、放置されるケースが多い
確認すべきサポート内容
更新に関するサポート
- 自分で更新できるCMSが使えるか
- 更新方法を教えてもらえるか(マニュアル、電話サポートなど)
- 更新代行を依頼する場合の料金体系
技術的なサポート
- トラブル時の対応(サイトが表示されない、エラーが出た等)
- セキュリティアップデート
- バックアップの取得
相談のしやすさ
- 電話サポートがあるか(メールのみか)
- 営業時間(平日のみか、土日も対応か)
- サポート回数に制限があるか
確認方法
具体的な質問をする
- 「公開後に自分で更新できますか?その場合、操作方法は教えてもらえますか?」
- 「更新を依頼する場合、1回あたりいくらかかりますか?」
- 「トラブルが起きた時、電話で相談できますか?」
- 「サポートは何ヶ月間受けられますか?」
理想的な回答
- 「初心者でも使えるCMSを導入します。操作マニュアルもご用意しています」
- 「公開後4ヶ月間は専任担当者が伴走します」
- 「電話サポートは回数無制限です」
ポイント4:複数社からの見積もり比較
同じ要件でも、制作会社によって価格が2〜3倍違うことは珍しくありません。また、価格だけでなく、サービス内容も大きく異なります。
比較のポイント
最低3社から見積もりを取る。
- 制作会社A:大手、高品質だが高額
- 制作会社B:中堅、バランス重視
- 制作会社C:格安、または専門特化型
見積もりで確認すべき項目
| 項目 | 確認ポイント |
|---|---|
| 初期費用 | デザイン費・コーディング費・ページ数を確認 |
| 月額費用 | サーバー・ドメイン代、トラブル時の保守管理費が含まれているか。 |
| 更新費用 | 自分で更新可能か、代行費用はいくらか |
| サポート期間 | 公開後、何ヶ月間(あるいは何回)操作方法などのサポートをしてもらえるか。 |
| 納期 | 制作開始から何ヶ月(何週間)で一般公開できるか。 |
| オプション費用 | 予約システム、ブログ機能、SNS連携などを追加する場合の追加費用。 |
見積もり比較の注意点
安いだけで選ばない:格安の見積もりには理由があります。
- ページ数が少ない(5ページ未満)
- テンプレートの質が低い
- サポートがほとんどない
- SEO対策が含まれていない
高ければ良いわけでもない:高額な見積もりの中には、不要な機能やオプションが含まれていることもあります。
- 「本当にこの機能は必要か?」
- 「使わない機能にお金を払っていないか?」
を必ず確認しましょう。
判断基準
見積もりを比較したら、以下の基準で総合的に判断します。
- 実績:サロン業界の制作実績が豊富か
- 提案力:SEO対策、集客施策の具体的な提案があるか
- サポート:公開後も相談しやすい体制か
- 価格:予算内に収まるか、費用対効果は高いか
- 相性:担当者とのコミュニケーションがスムーズか
「安いから」「デザインがおしゃれだから」という理由だけで決めず、これら5つの視点で総合的に判断することが、失敗しない選び方です。
この4つのポイントを押さえることで、「作ったけど集客できない」「高い費用を払ったのに放置している」という失敗を避けられます。
次のセクションでは、ホームページ作成費用を賢く抑えるコツについて解説します。
サロン系ホームページ作成の費用を賢く抑える3つのコツ

ホームページ制作には、どうしてもある程度の費用がかかります。しかし、工夫次第で初期費用を大幅に削減することが可能です。
ここでは、品質を落とさずに費用を抑える3つのコツをご紹介します。
コツ1:テンプレートデザインでデザイン費を削減
オリジナルデザインとテンプレートの価格差
- オリジナルデザイン:初期費用50万円〜150万円、制作期間3〜6ヶ月
- テンプレートデザイン:初期費用5万円〜30万円、制作期間2週間〜1ヶ月
- 差額:45万円〜120万円の削減
テンプレートでも十分な理由
最近のテンプレートは非常に高品質です。プロのデザイナーが設計し、スマホ対応・SEO対策も標準搭載されています。
テンプレートを選ぶ際のポイント
- サロン業界向けのテンプレートを選ぶ(スタッフ紹介、メニュー表が最適化されている)
- カスタマイズ性を確認(ロゴや色を変更できるか)
オリジナルデザインが必要なケース
- 高級サロンで、ブランドイメージが最重要
- 競合と完全に差別化したいデザインがある
- 特殊な機能やレイアウトが必要
それ以外の場合は、テンプレートで十分です。初期費用を抑え、その分を広告費や設備投資に回す方が、集客効果は高いと言えます。
コツ2:写真や文章などの素材は自分で用意
素材制作を依頼した場合の費用
- プロカメラマンによる撮影:5万円〜20万
- プロライターによる原稿作成:3万円〜15万円
- 合計:8万円〜35万円の追加費用
自分で用意すれば0円
写真
- スマホで撮影した店内
- 施術風景の写真
- スタッフの顔写真 ・無料素材サイト(photoAC、ぱくたそ、Unsplashなど)の画像
文章
- サロンの紹介文、メニュー・料金の説明文
- スタッフのプロフィール
- アクセス・営業時間などの基本情報
自分で用意する際のポイント
- 写真:明るい場所で撮る、背景を整える、複数枚撮る
- 文章:1文は50文字以内、専門用語を避ける、具体的な数字を入れる
プロに頼むべき部分
メインビジュアル(トップページの第一印象を決める写真)だけはプロに依頼する価値あり(費用: 3万円〜5万円程度)。
コツ3:補助金を活用して制作費用の一部を賄う
ホームページ制作に使える主な補助金
- 小規模事業者持続化補助金
- 対象:小規模事業者(従業員5人以下など)
- 補助額:最大50万円(補助率2/3)
- 例:制作費用30万円の場合 → 20万円が補助され、実質負担10万円
- IT導入補助金
- 対象:中小企業・小規模事業者
- 補助額: 最大450万円(補助率1/2)
- 自治体独自の補助金
- 各都道府県・市区町村で独自の補助金制度がある場合も
注意点
- 事前申請が必須(先に制作すると対象外)
- 申請しても必ず採択されるわけではない(審査あり)
- 補助金は後払い(先に全額支払い、後で補助金が振り込まれる)
申請サポート
- 制作会社や商工会議所に相談すれば、申請書類の作成をサポートしてもらえます
時間に余裕がある場合は、補助金申請を検討する価値があります。
3つのコツのまとめ
- テンプレートデザイン:45万円〜120万円の削減
- 素材は自分で用意:8万円〜35万円の削減
- 補助金を活用:最大で制作費用の2/3を補助
ただし、「安ければ良い」というわけではありません。集客効果があるホームページを作ることが最優先です。削減できる部分は削減し、必要な部分(SEO対策、スマホ対応、サポート体制など)にはしっかり投資しましょう。
次のセクションでは、実際のサロン系ホームページの制作実績を業種別にご紹介します。
サロンHP制作費用に関するよくある質問

ホームページ制作を検討する際、多くの方が同じような疑問を持たれます。ここでは、サロン経営者の方からよくいただく質問とその回答をまとめました。
Q. ホームページを作れば必ず集客できますか?
A. いいえ、作っただけでは集客できません。
ホームページは「作れば自動的にお客様が来る」というものではなく、以下の条件が揃って初めて集客効果が生まれます。
集客できるホームページの条件
- 検索で見つけてもらえる(SEO対策)
- スマホで見やすい(レスポンシブデザイン)
- 予約しやすい(予約ボタン、電話番号が分かりやすい)
- 定期的に更新されている(最新情報がある)
- 信頼できる情報がある(スタッフ紹介、料金明示、お客様の声)
また、ホームページだけに頼るのではなく、Googleビジネスプロフィール、Instagram、ホットペッパービューティーなどと併用することで、集客効果が高まります。
Q. ホットペッパーと自社HPはどう使い分ける?
A. 両方を併用し、段階的に自社HPの比重を高めるのが理想です。
使い分けの目安
- 開業直後〜半年:ホットペッパーメインで即集客、自社HPは名刺代わり
- 半年〜1年:両方併用。ホットペッパーで新規獲得、自社HPでリピーター獲得
- 1年目以降:自社HPメイン。検索・口コミで集客し、ホットペッパーは補助的に
ホットペッパーは掲載料が年間20万円〜50万円かかります。自社HPを育てることで、長期的にはコストを大幅に削減できます。
Q. 制作期間はどれくらいかかりますか?
A. 依頼先によって2週間〜6ヶ月と大きく異なります。
制作期間の目安
- サポート付き自作:2〜3週間
- 制作会社(テンプレート):1〜2ヶ月
- 制作会社(オリジナル):3〜6ヶ月
- 完全自作:1〜6ヶ月(自分のペース次第)
早く公開したい場合は、テンプレートデザインを選ぶ、素材を事前に用意する、ページ数を絞るなどの工夫で短縮できます。
開業日が決まっている場合は、余裕を持ったスケジュールで依頼しましょう。
サロン系ホームページの制作実績 – 業種別事例

ここまで、ホームページ制作の費用や選び方について解説してきました。
「実際にどんなホームページができるのか見てみたい」という方のために、あきばれホームページのサロン系制作実績をご紹介します。
あきばれホームページでは、サロン業種に特化した以下の4つのパックをご用意しており、それぞれ多数の制作実績があります。
美容室・ヘアサロンの制作実績
美容室・ヘアサロン向けには「美容室パック」として、スタイルギャラリー、スタイリスト紹介などを最適化したホームページを制作しています。
制作事例は以下のページでご覧いただけます。
エステ・リラクゼーションサロンの制作実績
エステサロン向けには「エステパック」、リラクゼーションサロン向けには「リラクパック」として、施術メニュー、ビフォーアフター、お客様の声などを配置したホームページを制作しています。
制作事例は以下のページでご覧いただけます。
ネイルサロンの制作実績
ネイルサロン向けには「ネイルパック」として、デザインギャラリー、料金表などを組み込んだホームページを制作しています。
制作事例は以下のページでご覧いただけます。
次のセクションでは、サロンのホームページ制作費用に関するよくある質問にお答えします。
まとめ:プロの土台×自分で更新で失敗しないサロンHP作り

ここまで、サロン系ホームページの費用相場から選び方まで詳しく解説してきました。
「30万円の制作会社は予算オーバー、でも完全自作は自信がない…」
そんな方におすすめなのが、初期制作はプロに任せ、公開後は自分で更新する「サポート付き自作」という第3の選択肢です。
あきばれホームページのサロン系パックなら、
- 初期費用65,780円(税込)で、プロ品質の14ページを納品
- 公開後の更新費用は0円(専門知識不要のCMS「Buddy」)
- 回数無制限の電話サポート+4ヶ月間の専任コンシェルジュ伴走
サロンの業種に合わせて4つの専門パックをご用意
まずは詳しい資料で検討したい方へ
「小さく始めて、大きく育てる」
まずはサービス案内資料(30秒でDL完了)で詳細をご確認ください。



