
「毎日ブログを書いているのに検索結果の上位に表示されない…」
「SEO対策って何から始めればいいの?」
そんなお悩みを抱えていませんか?
実は、SEO対策の成否を分けるのは記事の量や文章力ではありません。重要なのは「最初にどんなキーワードを選ぶか」です。
この記事では、SEO初心者の方でも迷わず実践できる「キーワードの選び方」を、6つのステップで解説。ありがちな失敗を防ぐポイントも、実例をもとに分かりやすく紹介します。
10,000件以上のホームページ制作実績を持つあきばれホームページ デジタルマーケティング分析室が、検索順位アップと集客の両方を実現する方法をお伝えします。
SEOキーワードとは?
SEOキーワードとは、ユーザーが検索窓に入力する「言葉」のことです。
SEOキーワードは、単語ひとつとは限りません。検索窓に入力される言葉は、「ホームページ」のような1語だけでなく、「ホームページ 費用 相場」のように複数の単語を組み合わせて検索されることも多くあります。このような複数語の組み合わせも、SEO対策では1つのキーワードとして扱います。

SEO対策のスタートは、この「キーワード」を正しく理解し、自社のお客さまが検索しそうな言葉を選ぶこと。
まずは、SEOキーワードの基本的な種類についてご説明します。
ビッグキーワードとは?
検索される数が非常に多いキーワードを指します。主に1語で検索窓に入力される言葉です。
例:「ホームページ」「SEO」
非常に検索されやすい言葉のため、上位表示を狙うサイトが多数存在します。検索結果の上位には全国規模の大手企業や情報サイトが並ぶことがほとんどで、小規模サイトが上位表示を目指すには、ややハードルが高い傾向があります。
ミドルキーワードとは?
ビッグキーワードほど検索数は多くありませんが、検索される数が一定あるキーワードを指します。主に、「業種+地域名」や「サービス名+目的」といった2語前後で組み合わせて検索される言葉です。
例:「ホームページ制作 東京」「SEO対策 費用」
検索する人の目的がある程度はっきりしているため、それに対応できるサイトが限られます。その結果、ビッグキーワードに比べて競合が少なく、比較的上位表示を狙いやすいのが特徴です。
ロングテールキーワードとは?
検索数は少ないものの、具体的な悩みや条件を含んだキーワードを指します。「業種+地域名+条件」や「サービス名+対象者+目的」といった3語以上で組み合わせて検索される言葉です。
例:「ホームページ制作 東京 格安」「SEO対策 初心者 やり方」
検索する人の意図が非常に具体的なため、競合はミドルキーワードよりさらに少なくなります。小規模なサイトでも状況によっては十分に上位表示を狙えるでしょう。
また、条件や悩みを整理して明確な目的をもって検索する人が多いキーワードであるため、検索後の行動に移りやすく、アクセス数は少なくても問い合わせにつながりやすい傾向があります。

これら3つのキーワードの違いを理解した上で、なぜSEO対策において「キーワード選び」が重要なのか、次の章で詳しく見ていきましょう。
SEO対策は「キーワード選び」が重要
SEO対策において、キーワード選びは結果を大きく左右する重要なポイントです。
なぜなら、SEOキーワードはその選び方によって、以下の2つが同時に決まってしまうからです。
- 検索結果で上位表示できる可能性(難易度)
- 実際に問い合わせや集客につながるかどうか(成果)
検索されにくい言葉や競合が強すぎるキーワードを選んでしまうと、どれだけ時間をかけて記事を書いても、残念ながら上位表示は困難です。
また、たとえ上位表示には成功したとしても、検索する人の意図や目的とズレたキーワードを選んでいると、「情報は見てもらえるが、問い合わせにはつながらない」という状態になってしまいます。
SEOキーワードは、なんとなくの感覚だけで選んでも「ビジネスの成果を出す」という目的は果たせません。調査・分析を行い、データに基づいた明確な根拠を持って選ぶことが重要です。
その戦略を立てるうえで必要なのが、「検索ボリューム」と「難易度」、そして「検索意図」という要素です。ここから、それぞれについて順番に解説していきます。
検索ボリューム「どれだけ検索されているか?」
検索ボリュームとは、特定のキーワードが1ヶ月間にどれくらい検索されているかを示す目安の数値です。この数字が大きいほど、上位表示された際に多くの人の目に触れるため、大きな集客効果が期待できます。
ただし、検索ボリュームが多ければ良いというわけではありません。自社のサービスの規模に合わない検索数の場合、競合が強くなりすぎたり、見込み度の低いアクセスが増えたりしてしまいます。
「どれくらいの人に、どんなサービスを届けたいのか」この視点を持ちながら、検索ボリュームを見ることが大切です。
難易度「上位表示できる見込みがあるか?」
難易度とは、そのキーワードで検索したときに、自分のWEBサイトが検索結果の1ページ目(10位以内)に入りそうかどうかの目安となる数値です。
難易度は、主に検索結果に表示されている競合サイトの強さによって決まります。具体的には、サイトの運営年数が長い、他サイトからのリンクが多い、記事の数が豊富、といった要素が「サイトの強さ」の評価基準です。
例えば、上位に並んでいるのが大手企業や公的機関、長年運用されている情報サイトばかりの場合、難易度は高くなります。逆に、検索結果に表示されているのが中小企業のサイトや、個人・小規模事業者が運営しているページが多い場合は、難易度は比較的低くなる傾向があります。
難易度の高いキーワードに、後発の小さなサイトが割り込むのは簡単ではありません。上位に表示されているサイトは、長年の運営で記事数も多く、他サイトからのリンクも集めているため、新しい小さなサイトが短期間で追い抜くのは難しいのです。
どれほど魅力的なキーワードであっても、無理に背伸びをせず、今のサイトの状態で狙える難易度かどうかを冷静に見極めることが重要です。
検索意図「知りたい」「やりたい」「行きたい」「買いたい」

検索意図とは、ユーザーがその言葉で検索した「目的」のことです。この検索意図を正しく理解できているかが、SEOの成果を大きく左右します。
検索意図は大きく分けると、「知りたい」「やりたい」「行きたい」「買いたい」といった段階に分類できます。
以下に例を挙げたように、情報収集が目的の検索と、今すぐ依頼先を探している検索とでは、求めている内容がまったく異なります。
- 「SEO対策とは」→ 知りたい(情報収集)
- 「SEO対策 やり方 初心者」→ やりたい(実践段階)
- 「SEO対策 会社 東京 新宿」→ 行きたい(訪問意向)
- 「SEO対策 東京 依頼」→ 買いたい(購入意向)
この意図を読み違えてしまうと、たとえ上位表示されても「読まれるだけで終わる」「問い合わせにつながらない」といった状態になりやすくなります。
キーワードを選ぶ際は、「この言葉で検索する人は何を求めているか?」を必ずセットで考えましょう。
「勝てるキーワード」って何?
SEOの現場では、よく「勝てるキーワード」という言葉が使われます。
ここでいう「勝つ」とは、同じキーワードを狙っている競合サイトよりも、検索結果で上位に表示される状態を指します。
では、どんなキーワードなら「勝てる」と言えるのでしょうか。それは、次の3つの条件がバランスよく揃っているキーワードです。
- 自社のWEBサイトでも上位表示を狙える(難易度が適切)
- 実際にターゲットとなるお客さまに検索されている(一定の検索ボリュームがある)
- 自社のサービス内容と検索した人の目的が一致している(成果につながる)
この3つが揃ってはじめて、上位表示と問い合わせの両方を実現できます。これが、SEO対策で成果を出せる「勝てるキーワード」です。
次の章では、これらの基本知識を踏まえて、実際に「勝てるキーワード」を選ぶ具体的な手順を、6つのステップで解説していきます。
勝てるSEOキーワード選定の具体的なやり方・手順【6つのSTEP】
「勝てるキーワード」の選定には、「上位表示の可能性」と「ビジネスの成果」の両立が必要です。
これから紹介する6つのステップに沿って進めることで、初心者の方でも迷わずキーワードを選べるようになります。

STEP1:お客さまの「悩み」を洗い出す
まずは、あなたがサービスを提供したい「理想のお客さま像(ペルソナ)」を具体的に想像しましょう。お客さまの年齢・職業・抱えている悩みなどできるだけ具体的にイメージしてみます。
その人は今、どんな状況で、何に困っているでしょうか?どんな課題を解決したくて、あなたのサービスを必要としているのでしょうか?
お客さまからよく受ける質問や相談内容を思い出し、ノートやメモに書き出してみましょう。
- ホームページを作りたいけど、予算がどれくらいかかるか分からない
- SEO対策って何から始めればいいの?
- 自分でホームページを更新できるようにしたい
STEP2:実際に「検索される言葉」を考える
次に、お客さまがその悩みを解決しようとしたとき、検索窓にどんな「言葉(キーワード)」を打ち込むかを想像します。
単語ひとつだけでなく、目的や悩み、地域や条件などを組み合わせた「キーワード」として考えましょう。
このとき、AI(ChatGPTなど)を使って、キーワードのヒントを得るのも有効です。
例えば、「ホームページを作りたいけど費用が分からなくて困っている人が検索しそうなキーワードを10個挙げてください」と質問すると、自分では思いつかなかった検索パターンが見えてきます。
こうしてSTEP1で書き出した「お客さまの悩み」を、実際に検索されそうな「キーワード」に変換していきます。
- ホームページ制作 費用 相場
- ホームページ 作成 料金
- WEBサイト 制作費 目安
- 小規模 ホームページ 価格
- ホームページ制作 安い 東京
STEP3:ツールで関連キーワードを調べる
自分で考えた「キーワード」が、実際にどれだけの人に検索されているかを確認します。
このキーワード調査には、「ラッコキーワード」という無料ツールが便利です。

調べたいキーワードを1つ入力するだけで、実際にGoogleで一緒に検索されている関連キーワードが一覧で表示されます。
「〇〇とは」「〇〇 費用」「〇〇 やり方」など、お客さまが具体的にどんな言葉の組み合わせで検索しているかを一覧で把握できます。
STEP4:検索ボリュームを把握する
次に、STEP3で調べたキーワード候補が「実際に月間何回検索されているか」を数字で確認します。
検索ボリュームが少なすぎる言葉は、たとえ上位表示できても十分なアクセス数が見込めず、ビジネスとしての成果は期待できません。 まずは月間検索数が100回以上ある言葉を、候補として残していきます。(業種や目的によって目安は変わります)
この調査に使うツールのおすすめは「Googleキーワードプランナー」です。

検索ボリューム(月間検索数)を確認できる定番の無料ツールであり、狙いたいキーワードがどれくらい検索されているかを調べられます。
STEP5:上位表示できそうかを確認する
候補に残ったキーワードについて、「難易度」をチェックします。
まずは、狙いたいキーワードで実際に検索してみて、検索結果の1ページ目にどんなサイトが並んでいるかを確認しましょう。
並んでいるのが大手企業のサイトや全国規模のポータルサイトばかりであれば、そのキーワードの難易度は非常に高いと言えます。
一方で、自社と同じ規模の中小企業のサイトやブログが上位に入っていれば、後発のあなたにも十分に勝機があると判断できます。
初心者の方は、まずはこの「目で見て判断する」方法で十分です。
難易度を正確に調べる場合は、「Ubersuggest(ウーバーサジェスト)」や「Ahrefs(エイチレフス)」といった有料のSEOツールがあります。これらのツールでは、数値で難易度を確認できます。
もし、より詳しくキーワード分析をしたくなったら、こうしたツールの導入を検討してみるのも良いでしょう。
STEP6:「狙うキーワード」を決める
最後に、これまでのデータを比較して「狙うキーワード」を決定します。
以下の3つのバランスが取れた言葉が、最も効率的に成果を出せるキーワードです。
- 難易度が低い(競合が強すぎない)
- ある程度のボリュームがある(需要がある)
- 検索意図がサービスと一致している(問い合わせにつながる)
これらを総合的に判断して、まずは確実に1ページ目の表示を狙えるキーワードから取り組みましょう。少しずつ難易度を上げていくのが、失敗しにくいSEOの進め方です。
キーワードを最終決定するために押さえておきたいポイントは、次の章で解説します。
競合に勝つためのキーワード選定3つのポイント
STEP6で候補に残したキーワードの中から、どれを本命として狙うか。その最終判断の際に意識したいのが、以下の3つのポイントです。
これらのポイントを意識し、「なんとなく」の感覚ではなく、根拠を持ってキーワードを選びましょう。
1.3つの条件がそろうキーワードを選ぶ「3C分析」
キーワード選定の精度を論理的に高めるフレームワークが、マーケティングの基本である「3C分析」です。
以下の3つの視点が重なるポイントを狙うことで、「勝てるキーワード」が見えてきます。
- Customer(顧客ニーズ)
お客さまが実際にその言葉で探しているか・検索ボリュームの確認 - Competitor(競合の状況)
ライバルが強すぎず、自社が割り込む隙があるか・難易度の確認 - Company(自社の強み)
その言葉で訪れた人に、自社ならではの解決策を提示できるか・自社の専門性

この3つがすべて満たされているキーワードは、上位表示できて、かつ成果につながりやすい理想的な状態の「勝てるキーワード」と言えます。
なんとなくの感覚ではなく、これまでのステップで得た調査データに基づいて判断することが、失敗しないための鉄則です。
2.「自分の経験・現場の知識」を活かせるキーワードを選ぶ
Googleは2022年以降、「E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)」を重視する方針を明確化しました。最新のGoogle検索の状況では、AIには生成できない「実体験に基づく一次情報(誰が・どんな経験をもとに書いているか)」が、検索順位に大きく影響するようになっています。
キーワード選定の最終段階で迷ったら、「自分が一番熱量を持って、実体験や現場の知識を語れる言葉」を優先して選びましょう。あなたが日々の業務で経験した成功体験、お客さまからいただいた感謝の声、専門家ならではの裏話など、これらはAIには決して真似できない貴重なコンテンツになります。
こうした「生の情報」を盛り込めるキーワードを選ぶことが、AI時代において上位表示を実現する有効な差別化戦略です。
3.「ロングテールキーワード」も含めて設計する
確実な成果を狙うなら、メインのキーワードだけでなく、それに関連する「ロングテールキーワード」をセットで設計しておくことが重要です。
例えば、「ホームページ制作 東京」というミドルキーワードだけでなく、「ホームページ制作 東京 格安 実績」や「ホームページ制作 飲食店 更新しやすい 費用」といった、より具体的でニッチなキーワードも狙います。
こうした「3語以上の組み合わせ」は検索数こそ少ないものの、ライバルが少なく、特定の悩みに特化しているため「ニッチな分野での1位」を獲りやすくなります。
規模の小さなサイトほど、このロングテールキーワードでの上位表示を積み上げることが重要です。
なぜなら、ビッグキーワードで大手と競うより、確実に成果を出しやすいからです。一つひとつのページで検索意図をしっかり満たすことで、「この分野に強いサイト」と検索エンジンに評価されやすくなり、結果として大きなキーワードでの上位表示にもつながっていきます。
ここで選んだ「勝てるキーワード」の力をしっかり発揮させるため、次の章では、このキーワードの正しい設定方法を解説します。
キーワードをホームページに設定する手順と注意点
選んだキーワードをページに設定する作業は、「とりあえず文章に入れればいい」というものではありません。
「Googleに内容を正しく伝えること」と「読み手に魅力を伝えること」の両立が必要です。つまり、キーワードを適切に配置しつつ、自然で読みやすい文章に仕上げるということです。具体的な方法を見ていきましょう。
キーワードを入れる4つの場所
WEBサイトの中で、キーワードを含めるべき基本の場所は「タイトルタグ」「見出し(hタグ)」「本文」「メタディスクリプション」の4箇所です。
これらを漏れなく設定すれば、「この記事は何について書かれているか」を検索エンジンに正確に伝えられます。
| キーワードを入れる4つの場所 | |
|---|---|
| タイトルタグ(title) | 検索結果に大きく表示される、最も重要な要素。記事のテーマを端的に伝える。 |
| 見出し(h1〜h3) | 記事の構成を示す目印。内容の要点が伝わるようにキーワードを含める。 |
| 本文 | 読者が読むメインの文章。テーマがぶれないよう、自然な流れで配置する。 |
| メタディスクリプション | 検索結果のタイトル下に表示される紹介文。キーワードを含めると太字表示され、クリック率に影響しやすい。 |
キーワードは前半に配置する
キーワードを配置する際は、タイトルや見出しの「前半(左側)」に置きましょう。
なぜなら、検索エンジンは文章の前半部分をより重視する傾向があるからです。また、読者も冒頭でキーワードを確認できると、「自分が探していた情報だ」と判断しやすくなります。
ただし、無理に語順を崩す必要はありません。不自然にならない範囲で、できるだけ先頭に近い位置へキーワードを配置することを意識してください。
本文は「自然」「読みやすさ」を優先
本文は、あくまで「お客さまにとっての読みやすさ」を第一に考え、文脈に合わせて自然にキーワードを盛り込みます。
その際、メインのキーワードだけでなく、それに関連する言葉(共起語)を混ぜることで、専門性が高いと評価されやすくなります。
キーワードを無理に詰め込むと、読者にストレスを与えてしまうことも。自然で読みやすい文章の方が、滞在時間や満足度を高め、結果としてSEOにも好影響を与えます。
キーワードの入れすぎはNG!
キーワードを過度に入れすぎる行為は、逆効果になるため注意が必要です。
意味の通じない文章でキーワードを連呼したり、不自然に同じ言葉を繰り返したりする行為は、Googleから「スパム(不正行為)」と見なされるリスクがあります。
最悪の場合、検索結果から削除されるペナルティを受ける可能性もあるため、あくまで自然にキーワードを設定し、誠実な情報発信を心がけましょう。
キーワードを設定したら、記事を公開する前に、以下のチェック項目を確認してみてください。
【キーワード設定のチェック項目】
| 設定場所 | 意識すべきポイント |
|---|---|
| タイトル | 左側にキーワードを配置する |
| 見出し | 内容がひと目でわかるようにする |
| 本文 | 読みやすさを重視し、自然に入れる |
| メタディスクリプション | クリックしたくなる説明文を書く |
【注意】キーワード選びで起こりがちな失敗例
キーワード選びは、実は多くの初心者がつまずくポイントです。
実際に、当社でお客さまから「検索順位が上がらない」とご相談があった実例を元に、避けるべき代表的な失敗パターンを解説します。
ボリュームや難易度を考えずにキーワードを選んでしまう
「検索数が多いから」という理由だけで、競合が強すぎるビッグキーワードにこだわり続けるのは危険です。検索ボリュームの大きさは魅力的に見えますが、結果的に時間を無駄にしてしまう可能性が高いのです。
例えば、創業したての会社が「ホームページ」というビッグキーワードだけで上位を狙うのは、大変難しいでしょう。なぜなら、そのキーワードは、大手の企業や歴史あるホームページがたくさん並んでいる難易度の高いキーワードだからです。
また、ボリュームが大きいからといって自分のビジネスとあまり関係のないキーワードを選ぶのも失敗の原因です。たとえば「ホームページ制作」の会社が、検索数が多いからといって「無料 ホームページ作成ツール」を狙っても、有料サービスを探している人は来ません。
前述の「3C分析」を行い、自分のサイトやビジネスの規模に合った、適切なボリュームと難易度の言葉を選ぶ視点が必要です。
想像だけでキーワードを決めてしまう
「お客さまはこう検索するはずだ」という思い込みだけで進めてしまうのも、よくある失敗です。
勝てるSEOキーワード選定の具体的なやり方・手順のSTEP1・2で仮説を立てた後、ツールを使って調査をしないと、実際には誰も検索していない「専門用語すぎる言葉」で記事を書いてしまうことがあります。
例えば、WEB制作の現場では「レスポンシブデザイン」という専門用語を使いますが、一般のお客さまは「スマホ対応」と検索します。スマホ対応のホームページサービスを提供したいのに、「レスポンシブデザイン」をキーワードとして狙っても、実際の問合せにつながる可能性は低くなってしまいます。
また、「検索意図」がズレていると、キーワードが似ていても順位は上がりません。
例えば「ホームページ 費用」と検索する人が求めているのは「料金の相場」です。基礎知識を説明する記事を見せても、すぐに離脱されてしまいます。
キーワードを決めるときは、必ず客観的なデータで裏付けを取る習慣をつけましょう。
同じキーワードのページを量産してしまう
「キーワードを絞ったほうが良い」という情報を正しく理解せず、同じキーワードで似た記事を量産してしまう方がいます。これは専門用語で「カニバリ(食い合い)」と呼ばれ、自分のサイト内のページ同士がSEOの評価を奪い合って共倒れする原因になります。
SEOの基本は「1ページ1テーマ」です。同じカテゴリーでも、検索意図(知りたいこと)が異なる場合は、それぞれ別の切り口でキーワードを設計する必要があります。
一度設定したまま、検索順位を確認しない
検索トレンドや競合の状況は日々変化します。一度「設定して終わり」にしてしまうと、WEBサイトは成長しません。定期的に順位と問い合わせ数を確認しましょう。
順位は上がっているか、その順位でお客さまからの問い合わせは増えているか。これらを確認せずに放置すると、「順位は高いのに売上が上がらない」という現象に気づけません。
Googleサーチコンソールなどの分析ツールを使い、定期的に「答え合わせ」と「見直し」を行うことが重要です。
AIを使ってキーワードを決めたけどうまくいかない
最近増えているのが「AIに任せきり」にして失敗するパターンです。
AIは情報整理に便利ですが、あなたのビジネスの詳しい状況や競合の環境まで完璧に判断するのは困難です。
あなたのビジネスの特徴や、その地域の競合状況を肌身で知っているのはあなた自身です。AIの提案を鵜呑みにせず、最後は人間の経験と知識で「本当に勝てるか」を判断する必要があります。
また、このようにキーワード選びで失敗する原因は、SEO全体の理解不足だったというケースも少なくありません。
キーワード選定以外に、無料で実践できるSEO対策の基本や必須ツールについては、無料でできるSEO対策ガイドでも詳しく解説しています。ぜひあわせてご覧ください。
自己流で失敗したくない方へ。プロのサポートで成果を手に入れる方法
本記事では、SEOキーワード選定の具体的な手順を解説してきました。とはいえ、実際に取り組むとなると、不安を感じる方もいるかもしれません。
日々の業務で忙しい経営者の方にとって、この緻密な分析をすべて一人で行うのは容易ではないと考える方もいらっしゃるでしょう。
もし、「キーワード選びで失敗したくない」「最短距離で成果を出したい」とお考えなら、専門家のサポートを受けるのも一つの方法です。
時間と判断力が必要な「キーワード選定」の難しさ
キーワード選定は、膨大な候補の中から「自社が勝てる一点」を見つけ出す作業です。ツールを使いこなすだけでなく、データから競合の強さを読み解く経験と判断力が必要です。
独学での試行錯誤は、本来なら集客できていたはずの貴重な時間を「空振り」で溶かしてしまうリスクがあります。
専門分野はプロに任せて、本業に専念するメリット
経営者の方の最も大切な役割は、目の前のお客さまに向き合い、売上を作ることです。
SEOの技術的な設定や複雑なデータ分析に何十時間も費やすよりも、その分野はプロに任せて、本業の接客や営業に注力した方が、トータルのコストパフォーマンスは圧倒的に高くなります。
選定から設定まで、初心者の方にも安心のサポート
私たち「あきばれホームページ」は、10,000件を超える制作実績を通じて、業種ごとに異なる「勝てるキーワード」のパターンを蓄積してきました。コンサルタントがお客さまのビジネスの状況に合わせて最適なキーワードを選び、ホームページの制作から集客を見据えた運用まで一貫してサポートいたします。
キーワードを決めた後は、弊社のHP更新システムCMS「Buddy」を使って、自分で自由に記事の編集・更新が可能です。専門知識に不安がある初心者の方でも、SEOに強いホームページを育てていけます。
サポート内容については、無料の資料をご用意しております。失敗しないWEBサイト運用の第一歩として、まずは資料をご覧ください。
【記事作成・監修】
WMSデジタルマーケティング分析室

この記事は、WEB集客コンサルタント(中小企業のサイト構築300件以上・コンサル500件以上)と、検索キーワードから記事を設計するコンテンツ企画担当者が中心となり監修しています。
その実践的な知見と、当社が20年以上蓄積したオーガニック検索の成功データを元に、コンテンツ・SEOライティングで10年以上の経験を持つ専門WEBライターが記事を執筆。専門知識も分かりやすく解説し、検索順位向上に貢献する情報としてお届けします。
▼「SEOの基礎」の全体像がわかる【入門ガイド】
SEOで確実に成果を出すには、個別の施策だけでなく「全体像」を理解することが重要です。SEOの知識を点ではなく線でつなげ、迷いなく対策を進めるために、ぜひ入門ガイドをあわせてご確認ください。











