経営者向けのメルマガ『経営塾』

アクセス者はHPに何を求めているのか?

企業活動をしていくうえで、情報発信は欠かせません。

ホームページはもちろん、ブログやメールマガジン、ツイッターやフェ
イスブックなどのSNSまで、さまざまな情報発信ツールが利用できる
現在。

昔に比べて情報発信がしやすくなったと言えますが、情報量も増えた分、
質が高く反応の取れるコンテンツを提供するには、

・徹底的な読み手目線

で作成することが重要です。

コンテンツ提供者が陥りがちなのは……

世の中のホームページやブログなどを見ていると、コンテンツ提供者が
陥りがちなある共通点に気付きます。

それは、

・提供者目線のコンテンツ

を作ってしまうこと。

提供者目線のコンテンツとは、「自分が言いたいこと」ばかりを並べた
ものです。

自社の商品がいかに優れているか、いかにサービスのよい会社か、とい
うことを伝えたいあまり、ほとんど自慢話のような内容になってしまう
ことも少なくありません。

ホームページのアクセス者(お客さん)は、

・自分が知りたい情報

・自分の悩みを解決するための情報

を求めています。

そのようなお客さんは、御社の自慢話にまったく興味はありません。

むしろ、そのような提供者目線のコンテンツばかりのホームページは、
すぐに検討対象からはずされてしまうでしょう。

メールマガジンなら購読解除、SNSならフォローをやめる、というこ
とです。

読み手の気持ちになってみましょう

もちろん、自社の「強み」をしっかりとホームページで伝えることは重
要です。

しかし、その伝え方が問題。

提供者目線のコンテンツにならないためのポイントは、

・徹底的に読み手(お客さん)目線

でコンテンツを作成するということ。

ただ、これは「言うは易し行うは難し」で、いざとなると我々のような
プロでも難しいことがあるくらいです。

そんなときは、作成したコンテンツを、お客さんの気持ちで見直すこと。

そのお客さんは、

・どんな悩みを持っているのか

・どんな気持ちで検索しているのか

・どんなキーワードで検索するのか

・どんなコンテンツを期待しているのか

といったように、そのお客さんになりきって考えてみるのです。

こうしたことを考えてコンテンツを作成していれば、少なくとも「自慢
話」になってしまうことは避けられるでしょう。

しかし、一人で考えているとそれでも読み手目線になってしまうことが
あります。

そのチェック方法としては、

・第三者にコンテンツを読んでもらう

というのもおすすめです。

いくら情報提供をしても、読み手目線になっていなければ、なかなか反
応は取れません。

ビジネスに役立つホームページを作るうえでもっとも重要なポイントで
すので、ぜひ忘れないようにしてくださいね。

なお私のブログでも、コンテンツ作成時に陥りやすい注意点についてお
話ししていますので、よろしければぜひこちらもアクセスしてみてくだ
さい。

▼業界を意識しすぎてホームページ作成すると・・・・
http://www.akibare-hp.jp/blog/consciously-hp/

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