経営者向けのメルマガ『経営塾』

ホームページ・リースの甘い誘惑

今回は、「ホームページ・リース」で失敗をする一歩手前までいってし
まった会員さんからのお便りをご紹介します。

▼会員さまからのお便り

吉本俊宏様

実は、おはずかしい話ですが、吉本社長にお詫びしなければならな
いことがありました。

3月の初めに、【 ●●● 】という会社から、「もっと儲かるホー
ムページをつくりませんか」という電話があり、話だけなら聞いて
もいいよということでセールスマンが来ました。

セールスマンは、今のホームページの問題点をあれこれ、例えば、
ホームページの画面の中のコンピューター言語?はこうなっていて、
キーワードが入っていないから、上位表示されないとか、カゴがな
いとか、決済方法もクレジットでできますよとか言いました。

私もなるほどと思いまして、うっかり契約してしまいました。

しかし、其の後の対応がチグハグで(例えば、契約した後に、また、
勧誘の電話がありましたので、どういうことだと聞きましたら、電
話の相手はしどろもどろになってしまい、「上席に代わります」と
いうので「代わらなくても結構」と電話をきりました。

また、書類の表現におかしなところがあったので、電話しましたら、
話が通じなくて、やはり、「上席と代わります」というので、上席
という人に話をしましたら、理解してもらえず、かえって、会社の
考えが正しいと言われたりしました。などなど)、不安になり、解
約を申し出たところへ、ニュースレターが届きました。(現在、解
約の手続き中です)

ニュースレターを読んで、ああ、自分は欲をかいてつまらない話に
ひっかかってしまったと気がつきました。

社長には、大変失礼なことをしてしまい申し訳ありませんでした。
また、こういうことを気付かせていただきありがとうございました。

(静岡県浜松市 Mさま)

このお便りは、2008年2月より【ブログdeホームページ】をご利用
いただいている会員さんから届いたものですが、今回はあえてお名前を
伏せさせていただきました。

また、お便りの中の【 ●●● 】は、あるホームページ・リース業者
の会社名ですが、こちらも伏せ字としました。

私はこのメールレターなどでもたびたび、こうした

ホームページ・リース

の契約には慎重になりましょう、という注意喚起をしているのですが、

「まったく反応がないので解約したいが応じてもらえず困っている」

「リース契約した会社が倒産し債務だけが残った」

といった声が後を絶ちません。

この【 ●●● 】という会社は、ホームページ・リース業界ではかな
り大手なのですが、残念なことに、契約に関するトラブルの話は枚挙に
いとまがありません。

この会員さんも、すでに弊社のサービスをご利用いただき、ホームペー
ジをお持ちだったにもかかわらず、ついつい電話営業に乗ってしまい、
契約までしてしまったというのです。

リース契約の誘惑

「月々わずか5万円でホームページが持てます」

「たった5万円ですから、試しにやってみましょうよ」

などと営業マンに言われると、たしかに安いような気がしてしまいます
が、あくまでもリースですから、数年単位の契約となります

たとえば、

「月々5万円」で「5年契約」

だった場合、その総額はなんと

「300万円」

にもなってしまうのです。

もちろん何百万円かけても、そのホームページが商売につながり、その
投資分を回収できるような売上があがれば問題ないのですが、残念なが
ら、そううまくはいかないのがホームページです。

「それなら解約すればよいのでは?」と思うかもしれませんが、事業者
が事業活動目的で締結したリース契約は、法律上、

契約期間中での中途解約は原則としてできない

ことになっています。

また、消費者保護に関する法律などで知られる「クーリングオフ」など
も適用されません。

商売にもつながらないし解約もできないので、仕方なくその会社に、

  「何百万円もかけたのに、成果が出ません」

とアドバイスを求めると、

  「それではネット広告をやりましょう。弊社は広告代理店の業務も
   やっていますから、まず最初に50万円ほど広告費をご用意くだ
   さい」

と、追加のサービスを売り込まれてしまうことも。

まさにアリ地獄に飲みこまれるようにお金を巻き上げられてしまうシス
テムなのです。

なぜリースがいけないのか?

もちろん、「リース」という形態でホームページを提供しているすべて
の業者が悪というわけではありません。

では、ホームページ・リースの何が問題かというと、

リースを組まなければならないような、数百万円という高額なホー
ムページは不要

ということです。

「300万円のホームページを作りましょう」

と言われたらきっと断るであろう社長さんも、

「月々5万円でホームページを作りましょう」

と言われると、うっかり契約してしまいます。

しかし、作ってみないと成果が出るかどうかわからないのがホームペー
ジです。

最初から、リースを組まないと支払えないような高額なホームページを
作るのは、止めた方が無難でしょう。

まずは手元資金の範囲内で「小さく」作り、うまくいったら追加投資を
行って、そのホームページを「大きく」育てていく、これがホームペー
ジで失敗しないポイントです。

それに、そもそもホームページというのは「リース」するような性格の
ものなのか、という疑問もあります。

もちろん、契約上はホームページそのものをリースするわけではなく、
パソコンにインストールするなんらかの「ソフト」をリースしている、
といったような形をとっていることが多いようです。

結局パソコンのホームページソフトをリースしているわけですから、
ホームページの反応とか上位表示などには関与していないと言われて
しまってもおかしくありません。

電話をかけてきた営業マンが言ったことはたんなる口約束でしかなく、
契約書には書いていないのです。

幸いなことに、冒頭にご紹介した会員さんからは昨日、リース契約を解
約できたとのご連絡をいただきました。(^^)

皆さんも、こうしたホームページ・リースの契約をする前に、

ホームページを作った(作る)目的

を今一度よく思い出して、ぜひ慎重にご判断くださいね。

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