2020年以降、新型コロナウイルスの影響により、人々がインターネットを利用する機会が著しく増加する傾向にあります。そんな中、WEB集客に取り組む企業が増えています。
WEB集客とは、インターネットを利用して行う集客のことで、ネット検索からの流入をはじめ、WEB広告、SNSなど種類はさまざま。
しかし、これまで対面でこと足りていた企業にとって、始めるのはそれほど簡単ではありません。そこで今回はWEB集客の代表的な5つの手法についてお話していきます。
ぜひ最後までお読み頂いて参考してください。
1)【SEO対策】で自社サイトを上位表示させる
SEO対策とは、検索結果で自社サイトを上位に表示させる施策です。
上位であればあるほどクリックされやすく、ホームページに訪問してくれるお客さんの数も増えます。
例えば「渋谷 カフェ」など、特定の検索ワードを設定し、そのワードで検索された際に自社サイトを上位表示されるよう対策するのです。
SEO対策の成否のポイントとなるのは、検索実績があり、かつ検索数が多いキーワードを見つけること。
また、キーワードを設定しても競合が多いと上位表示させるのは容易ではありません。なるべく検索数の多いワードを選びつつ、自社が勝てる見込みがあるもの、上位表示したら売上につながるワードを選ぶというのがキーワードを選びましょう。アクセス数を増やすためには、最低でも10位以内に入ることを目標にします。
現在では、SEO対策だけでなく「地域+業種」などで検索された際に、上位に地図を表示させる「マップエンジン最適化(MEO)」も重要な施策になっています。
2)【リスティング広告】広告料を払って目立たせる
リスティング広告とは、ユーザーが検索した際に最上位に表示される広告を指します。競合サイトが多い場合、後発サイトが頑張っても上位に食い込ませるのは困難です。
そこで、狙った検索ワードに対して広告を出稿し、他社よりも更に上位に表示させるのです。SEO対策よりも確実な方法ですので、SEO対策とリスティング広告を併用すれば、確実に訪問者を増やすことができます。
3)【ディスプレイ広告】他サイトの広告エリアに表示させる
ディスプレイ広告とは、WEBサイトやアプリ上の広告枠に表示されるもの。
例えば、Yahoo! JAPANやブログなどの広告エリアに表示されている広告がディスプレイ広告です。Google 広告もそのひとつ。
クリックすると指定したサイトが開く点はリスティング広告と同じです。
大きな違いは、ディスプレイ広告は、文字だけでなく画像(バナー)や動画を使うことができるという点。そのため目に止まりやすいのです。
ディスプレイ広告は、比較的クリック単価が安く、同じ予算でもリスティング広告より多くのユーザーをサイトに誘導できるというのも利点です。
4)【オウンドメディア】の活用
オウンドメディアとは「自社で保有するメディア」の総称。
WEBマーケティングの中では自社で運営・情報発信を行うブログのようなサイトを意味します。
オウンドメディアの内容は、ユーザーの問題解決に特化します。
なぜならネットで検索する方のほとんどは、自分の抱える課題の問題解決につながる答えを探しているからです。
コツコツとページを増やして、自社に関連するキーワードを網羅していけば、検索からの流入を自社サイトに集中させることが可能です。
5)【SNS】の活用
TwitterやInstagram、Facebook、TikTokなどのSNSを活用し、自社のサイトの存在をしらせて、アクセスを集める方法です。
例えば、SNS上でキャンペーン情報を載せて、詳しくは自社サイトのリンク先のサイトを見るように促すのです。
SNSは共感がとても大事です。他みんなが抱える疑問や問題に共感されるような投稿を心掛けましょう。
まとめ
さて今回はホームページをはじめとしたWEB集客の方法を5つご紹介して参りました。
WEB集客は費用をかけずとも始められ、運用次第で非常に効果的です。
まずは既存顧客の情報を整理して、ターゲットとなる人の抱える悩みや求めていることを考え、それに適した集客方法を選択しましょう。
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