【最大50万円お得】2018年度のIT導入補助金、ホームページを作成するなら活用しなきゃ損!
中小企業にとって頼もしいのが補助金です。補助金とは政府や地方自治体が政策目標に合致している企業の事業をサポートするために交付するお金のことを指します。
補助金をもらうためには審査に合格する必要がありますし、きちんと金額や成果を報告する必要があり申請が難しいと思われるかもしれませんが、なかには比較的申請しやすい助成金も存在します。
それが2017年度から始まったIT導入補助金です。
本記事ではIT導入補助金とはどのような補助金なのか、IT導入補助金でホームページを作る方法について説明します。
IT導入補助金とは?
まず、今回紹介するIT導入補助金とはどのような補助金なのかについて説明します。
IT導入補助金で、最大半額の補助が受けられる
IT導入補助金は、経済産業省が管轄している中小企業・小規模事業者等を対象にした補助金です。ITツールを導入するときにかかった費用の最大半額を補助してくれます。
2017年から始まったIT導入補助金は非常に好評で申込みが殺到し、予算がなくなって利用できなかった方が多くいらっしゃいました。
そこで2018年度は1件あたりの補助限度額は下げ、「予算5倍・採択数9倍」と大幅に利用できる企業・事業者数を拡大しています。
平成29年度補正事業で募集した1次・2次のIT導入補助金では9割以上の申請が採択されています。
IT導入は、初めてのITツール導入に使える
IT導入補助金は、ITツールを初めて導入するときに使える補助金です。
例えば、顧客管理システムや在庫管理システムなどのITシステムを導入したり、ホームページを作ったりと色々なITの導入に対して補助金が交付されます。
このように用途は比較的広いのですが、「IT導入支援事業者」が提供しているITサービスが対象になります。
IT導入補助金では、この支援事業者が補助金の申請を行うので、あまり申請の手間暇をかけずにすむのが良いところです。
IT導入補助金の支援事業者にどこが登録されているかは、以下のページで確認できます。
▼IT導入支援事業者検索
https://www.it-hojo.jp/applicant/vendorlist.html
IT導入補助金を使うと、最大50万円の補助金が貰える
IT導入補助金に申請して採択されると、IT導入に支払った経費のうち、2分の1の金額補助が受けられます。
補助金の上限額は50万円で下限額は15万円です。ただし、交付決定前に発生した経費については、補助の対象外となるので注意してください。
2018年度版IT導入補助金の申請の流れ
では、IT導入補助金を申請するのにはどうすれば良いのか、申請の流れと注意点について説明します。
IT導入支援事業者を選定して補助金の申請をする
申請する際にはまずどのようなITツールを導入するかを決める必要があります。また、先ほど説明したとおり、導入するツールはIT導入支援事業者が提供しているサービスの中から選ぶ必要があります。
色々なサービスがありますが、お勧めなのがホームページ作成サービスです。クラウド系のITツールを導入するのならばそれほど費用が掛かりませんし、オリジナルシステムの開発になると補助金の限度額を大きく超過する可能性があります。予算を考えるとホームページ制作がコストパフォーマンスは良いでしょう。
導入するサービスとIT導入支援事業者が決まったら、IT導入支援事業者に問合せをします。IT導入補助金の申請は、IT導入支援事業者が行うので、自社では必要な書類を揃えればOKです。
ここは注意! ITツールの導入費用は、一旦は全額自己負担
無事申請が採択されてから、申請したITツールを正式に契約して、費用を支払いを行います。
ここで注意したいのが、補助金をもらう前に、一度自社でツールの導入費用は支払わなければならないということです。
なぜなら、IT導入補助金の支払には、ツールを導入、代金を支払ったことを証明する証憑が必要だからです。その証憑とともに、事業実績報告を行います。
書類はIT導入支援事業者が作成するので、基本的に利用者はチェックするだけです。事業実績報告が完了すると補助金の金額が確定して補助金が支払われます。
ちなみに事業実績報告をした後も後年報告と言って1年に1回、5年目までITツール導入後の経過を報告しなければなりません。
しかしこれも、IT導入支援事業者を通じて行われるので、自社での申請の手間はそれほどかかりません。
補助金を受けるには、IT導入支援事業者の申請実績・採択率に着目を
以上のような申請の流れからみてもわかるとおり、どのようなツールを導入するかということも大事ですが、どのような事業者を選定するのかも同じく重要です。
事実上補助金の申請をするのはIT導入支援事業者なので、支援事業者にノウハウがないと補助金の申請が通らないかもしれませんし、事業実績報告がぐだぐだになるかもしれません。
信頼できる事業者を選ぶようにしてください。そのためには申請実績があるか、採択率は何%だったかなど、確認すると良いでしょう。
2017年の2次・3次は競争率も高く、全体的な採択率も30%程度だったと予想されています。そのため採択率だけを参考にするのではなく、申請実績の件数にも着目することが大切です。
IT導入補助金で、ホームページをお得に作成しよう
申請の流れのところでも説明したとおり予算と効果を勘案すると、ホームページ制作は、IT導入補助金の使い道として非常に良いと考えられます。
今、ホームページを持っていても使える
IT導入補助金は、初めてのITツール導入の際に使える補助金です。
それを考えると、ホームページを「初めて」作成する場合にしか活用できないと考えがちですが、すでにホームページを持っている場合でも申請できるケースがあります。
たとえば、全面的にリニューアルをする場合や、ホームページを作成しているツール(CMS)自体を乗り換える場合です。
ホームページ制作を検討中でしたら、IT導入補助金を活用した方がお得に制作できます。
自社で考えているホームページ作成・リニューアルが、実際にIT導入補助金の対象となるかどうかの判断が難しい場合は、最初から諦めずにIT導入支援事業者に相談してみましょう。
御社自体が補助金対象となるかどうか、御社の考えているホームページが補助金対象となるかどうか、詳しく説明してもらえるはずです。
どこの支援事業者も相談・問合せは無料で行っていますので、気軽に色々と相談してみてくださいね。
「あきばれホームページ」のIT導入補助金向けホームページ制作パック
実は弊社「あきばれホームページ」もIT導入支援事業者に認定されています。
2017年度の申請実績は100件を超えており、一次公募の採択率は100%です。
多数のお問合せ・ご要望をいただいて、2018年度は三次公募から受付を開始いたしました。
IT導入補助金を使ってお得にホームページを制作できるパックをご用意しています。
万が一申請が通らなかった場合は、ホームページ制作はキャンセル可能ですので、お客様にリスクはございません。
もしホームページ作成をご検討中のようでしたら、まずはIT導入補助金のパックをご確認ください。通常よりも圧倒的にハイクオリティなホームページを低価格で作成できます。
IT導入補助金パックは、ご予算とご要望に合わせて選べる50万~100万円のパックをご用意しました。補助金を活用すれば、25万円~ホームページの制作が可能です。
以下のホームページから弊社のサービスの概要が確認できますので興味がある方はぜひご覧ください。
▼【2018年・平成30年度】IT導入補助金でホームページ作成/リニューアル:
https://www.akibare-hp.jp/service/it-hojo/
IT導入補助金のまとめ
以上のようにIT導入補助金について説明してきました。
IT支援事業者が行っているITサービスなら何でも補助金の対象となり、申請自体も支援事業者が行います。申請が通るかどうかは、支援事業者の腕にかかっているともいえるでしょう。
また申請するときだけではなく、事業の完了報告やその後の経過報告もIT支援事業者経由で行う必要がありますので、補助金の利用を検討されている方は、ぜひ信頼できるIT支援事業者を探してください。
ホームページ制作を検討中であれば、IT導入補助金を使わないのは損です。
ホームページにお悩みを抱えている方は、一度支援事業者に相談してみることをおすすめします。
ホームページを用途によって使い分ける、スマホ対応するために設計をし直す、これを機にWEBマーケティングの戦略から見直してホームページの新規作成やリニューアルをするなど、今抱えている問題を解決できる提案を受けられるかも知れません。
あきばれホームページでもIT導入補助金に特化したホームページ制作パッケージをご用意しています。
2017年度もたくさんのご相談をいただいておりますので、お役に立てるかと思います。
IT導入補助金を使ってホームページを制作・リニューアルしたいとお考えでしたら、ぜひお気軽に弊社までお問合せください。