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メリットとベネフィットの違いを知って心に響くコンテンツを作ろう

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経営塾バックナンバー: 2018年5月8日配信

この記事を読むのにかかる時間:約 3 分

今回は、混同しやすい言葉「メリット」と「ベネフィット」の違いについて解説します。

似ているけれども意味が異なる「メリット」と「ベネフィット」

「メリット」と「ベネフィット」、この2つの言葉は、似ているようで厳密に言えば意味が異なります。

しかし、どちらも同じだと思っている場合や、メリットはわかるけれどベネフィットは知らない、という場合が多いようです。

言葉の意味を簡単に説明すると以下のようになります。

メリット 商品のウリや特長
ベネフィット 商品の特長から得られる問題解決

      
例えば、「顔にかけるだけで花粉をブロックするスプレー」があるとします。この商品のメリットとベネフィットを説明すると以下のようになります。

メリット マスクをしなくても花粉が防げる
メイクの上からでも使える
ベネフィット マスクをしなくても花粉が防げて
メイクの上からでも使えるから
マスクによるメイク崩れで悩んでいた人でも
おしゃれを楽しめて春が楽しくなる

     

つまりメリットから得られる良い体験がベネフィット、というわけです。

心を動かすには、メリットよりベネフィットが重要

ホームページの商品紹介ページで多いのは、メリットだけを並べたパターンです。ベネフィットまで踏み込むコンテンツは多くありません。

メリットだけでも、商品の特長を理解して良さそうだと思えれば、買う人は買います。

しかし、ベネフィットが心に刺さったときほどの説得力は持ちません。

私たちが商品を買うとき、手に入れたいと思っているのは商品そのものではなく、その商品から得られる体験や問題解決(=ベネフィット)です。

ベネフィットが上手く伝わって心に刺されば、「買う」行動につながります。

ベネフィットを伝えるには、ターゲットユーザーを設定し、その悩みを深堀りして、商品を使ったときにどう悩みが解決するのか、その人の生活がどう変わるか、想像したり調査したりする必要があります。

「本当に求めているもの」が何なのかを探り、言葉で表現しなければいけません。

それがターゲットに共感され、ぴたりとはまったとき、メリットだけを並べるより、何倍もの売上が上がります。

これは、ホームページのコンテンツを作る際やキャッチコピー、セールスコピー、チラシなどを作るときも共通です。メリットだけより、ベネフィットを伝えた方が、心を動かすことができ、売上を上げられます。

ぜひ皆さんも一度、自社商品やサービスのベネフィットを考えてみてくださいね。

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