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「代表プロフィール」などで動画を活用するポイント

「代表プロフィール」などで動画を活用するポイント

今回のご相談

うちもそろそろ動画の活用をしたいと考えております。

自分で色々調べて見たところ、YouTubeを使う方法がいいみたいですが、YouTubeを使うことによってどんな効果があるのでしょうか?

また、動画を作るときに考えるべきポイントを教えてください。

(東京都・宝飾品製造卸売業の会員さま)

ご回答

動画を作るときに考えるべきポイントを、具体的にご説明しましょう。

今回ご質問いただいた会員さま(宝飾品製造卸売業)へのアドバイス例ですが、基本的な考え方はどのような業種も同じです。

ぜひご自身の業種に置き換えてお読み下さい。

ポイント1:代表やスタッフの人柄を伝える


結構指輪のような「めったにしない買い物」をするときには、誰でも慎重にお店を選びます。

商品の良さはもちろんのこと、社長さんの人柄や、スタッフの対応の良さなども重要な選択肢の一つになるはずです。

そこで、「代表プロフィール」や「スタッフ紹介」といったページに、動画を活用してみましょう。

社長さんやスタッフの「対応のよさ」「人柄」といった点を文字で伝えるのはなかなか難しいのですが、動画を併用すれば、かなり伝わりやすくなります。

なお、あくまでも動画は「補助的」な手段です。

文書と顔写真を入れたページをきちんと作成したうえで、それらを補完するために動画の利用を考えるようにしましょう。

ポイント2:商品に対するこだわり、良さを伝える

商品に対するこだわりや品質の良さなどは写真でもある程度伝えられますが、動画にすれば、さらに理解してもらいやすくなります。

たとえば、

  • 実際に職人さんが指輪を作っているところ
  • 鑑定士がダイヤを選別しているところ
  • ダイヤを買い付けているところ

といった動画を掲載するのがおすすめです。

なお、文書を読む時間がない人や、読むのが面倒、といったアクセス者も、動画だと見てくれるケースが多いようです。

ポイント3:来店時のイメージを持ってもらう

実店舗への誘導を行う場合、動画によって来店時のイメージを持ってもらいやすくなります。

これも文書や写真である程度は伝えられますが、お客さまの相談に乗っているシーンや、アフターサービスの様子などを動画にしておけば、「こんな感じでサービスが受けられるんだ」ということがさらに伝わりやすくなるでしょう。


いかがでしたか。

今回のお話しを参考に、これからはぜひ動画も積極的に活用してみてください。

なお、ホームページで動画を公開する際は、「著作権」や「肖像権」にも十分配慮する必要があります。

お客さまが映っている動画を公開する場合は必ず本人の了承を得るなど、最低限のマナーを守りましょう。

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