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ホームページとウェブサイト・ウェブページの違いとは? 初心者向けに詳しく解説しました!

更新日:2023年10月5日

ホームページとウェブサイト・ウェブページの違いとは? 初心者向けに詳しく解説しました!

「ホームページ」と似たような意味を持つ言葉に、「ウェブサイト」「ウェブページ」などがあります。どれもよく目にする言葉ですが、これらにはいったいどのような違いがあるのでしょうか? そして、これから皆さんが作ろうとしているのはどれなのでしょうか?

本記事では初心者向けにこれらの違いについて詳しく解説していきます。「ホームページを運営しているけど実は違いをよく知らない」という方もぜひ最後までご覧ください。

「ホームページ」の本来の意味とは?

「ホームページ」の本来の意味とは?

わたしたちはよく「ホームページ」という言葉を耳にしますが、近年では「ウェブサイト」と同じ意味で使われることが一般的になってきています。

しかし「ホームページ」本来の意味は、「ウェブサイトの中で最初に表示されるページ」を指します。つまり、ウェブサイトにアクセスした際、最初に表示されるページを「ホームページ」と呼びます。

ホームページは、ウェブサイトのトップページとして、そのウェブサイト全体の概要を提供し、主なコンテンツへのリンクを掲載する役割を担っています。一般的には、ウェブサイトのドメイン名(例:www.akibare-hp.jp)にアクセスすると、ホームページが表示されます。

ホームページには、ウェブサイトのテーマや目的、主要な情報を伝えるためのコンテンツが配置されることが一般的です。また、他のページへのナビゲーションや重要なリンクが設置されることで、訪問者が必要な情報に迅速にアクセスできるようになっています。

「ウェブサイト」と「ウェブページ」の違いについて

「ウェブサイト」と「ウェブページ」の違いについて

前章では、「ホームページ」の本来の意味は、「ウェブサイトにアクセスした際、最初に表示されるページ」であるとご紹介しました。

では、「ウェブサイト」とは、どういう意味なのでしょうか?
また「ウェブページ」との違いも気になりますよね。

「ウェブ」とは?

「ウェブ」とは?

「ウェブサイト」と「ウェブページ」の違いについてお話しする前に、そもそもウェブとは何かについて解説しておきましょう。

「Web(ウェブ)」は、「World Wide Web(ワールドワイドウェブ)=www」の略称で、インターネット上のさまざまな情報の閲覧を可能にする仕組みのことです。つまり、インターネット上のコンテンツ同士を結びつける”システム”を指します。

1989年にイギリスのコンピューター技術者ティム・バーナーズ=リー博士によってウェブは提案され、1991年8月6日に最初のウェブサイトが設立されました。

World Wide Webを直訳すると「世界規模のくもの巣」になりますが、これは無数の情報がくもの巣のように、世界中に結び付けられていることに由来しています。

「ウェブサイト」と「ウェブページ」の意味

「ウェブサイト」と「ウェブページ」の意味

ウェブの意味を理解したところで、次に「ウェブサイト」と「ウェブページ」について説明していきます。

ウェブサイトとは?

ウェブサイト(Webサイト)とは、インターネット上に存在する複数のウェブページが集まって構成されたひとつの集合体を指します。

あきばれホームページのサイトを例に取ると、

  • トップページ(https://www.akibare-hp.jp)
  • 制作事例ページ(https://www.akibare-hp.jp/work)
  • 会社概要ページ(https://www.akibare-hp.jp/company)

など、複数のウェブページで構成されています。これらのコンテンツをすべて引っくるめたものをウェブサイトと呼びます。

ウェブページとは?

一方でウェブページは、ウェブサイト内の1ページのことを指します。
例えば、ブログのひとつの記事や、企業の製品紹介ページなどがそれに当たります。

ですから単に

パック一覧ページ(https://www.akibare-hp.jp/service/packs)

だけを指す場合には「ウェブページ」となります。

ホームページ・ウェブサイト・ウェブページの違い

これまでの説明をまとめると上記のようになります。

用語 意味
ホームページ ウェブサイトの中で最初に表示されるページ。ウェブサイトの概要や主なページへのリンクを掲載することが一般的。
ウェブサイト 特定のドメイン名の下にある複数のウェブページの集まりのこと。単にサイトと呼ばれることもある。
ホームページと同義で使われることも多い。
ウェブページ インターネット上でアクセスできる1ページのウェブコンテンツ。個別にアクセス可能で、テキスト、画像、動画などを含む。

実際には同義で使われたり、混同されることも少なくありません。しかし、ビジネスでウェブサイトを運営していく方には、ぜひ基礎知識のひとつとして違いを覚えておいて頂ければと思います。

ちなみにホームページ(ウェブサイト)には、コーポレートサイトやサービスサイトなど目的によって様々な種類があります。

【まとめ】ホームページとウェブサイト・ウェブページの違いとは?

【まとめ】ホームページとウェブサイト・ウェブページの違いとは?

普段わたしたちが耳にする機会の多いホームページ、ウェブサイト、ウェブページの違い。お分かり頂けたでしょうか? 本来の意味とは少し異なりますが、昨今では複数のウェブページの集合体をホームページ、或いはウェブサイトと呼ぶ機会が多くなっています。

ちなみに【あきばれホームページ】が初めてホームページを作る初心者の方向けに提供している「はじめてパック」では、トップページを含む直ぐに公開出来る5ページ、レイアウトとデザインだけをご用意したひながたページ9ページ、計14ページを作成してお引渡ししています。

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