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com、.net、.jp、.infoの違いは。どれを取得したらいいの?

om、.net、.jp、.infoの違いは

ホームページのURLにはよく「●●.com」や「△△.co.jp」のような文字列が並んでいます。この文字列のことをドメインと呼びます。
ドメインの末尾には「.com」や「.co.jp」のように一定の文字列が並んでいます。
例えば、.comと.co.jpでは何が違うのでしょうか、本記事では、数あるドメインの中からどのようにドメインを選んで取得した方が良いのかについて説明します。

そもそもドメインとは何か?

まず、そもそもドメインとは何なのかどのようなドメインがあるのかについて説明します。

ドメインとは何か?

ドメインとはインターネット上の住所のようなものです。ホームページの情報は通常どこかのサーバーに格納されており、そのインターネット上の住所はIPアドレスという数字の羅列によって規定されています。
ただし、文字列をいちいち覚えるのは大変です。よってドメインという文字の羅列にIPアドレスを対応させるのです。
例えばグーグルのホームページが格納されているIPアドレスは「172.217.161.227」ですが、いちいちこの数字の羅列を覚えるのは大変です。
よって「https://www.google.co.jp」というドメインにIPアドレスを対応させることによってデータの格納場所を覚えやすいようにします。
ドメインは誰でもお金さえ払えば、オリジナルのドメインを取得することができます。(既に使われているドメインは使用することはできません。)
ドメインを販売している代表的なサービスとしては、「お名前ドットコム」「さくらのドメイン」などがあります。

色々なドメイン

ちなみにドメインの末尾は「.co.jp」や「.com」のように色々なホームページで共通する文字列が使用されています。
この部分をドメインの中でも特にトップレベルドメインと呼びます。代表的なトップレベルドメインは先ほど説明したような「.co.jp」、「.com」や「.net」などですが他にもたくさんのトップレベルドメインの種類があります。
中には、「.events」や「.okinawa」のような普段なかなか見かけることのないトップレベルドメインも存在しています。
以下のホームページからどのようなトップレベルドメインが存在しているのかを確認できるので興味がある方はチェックしてみてください。
ドメインの種類(お名前ドットコム):https://www.onamae.com/service/

ドメインの選び方(基本編)

そもそもドメインとは何か?

では、取得すべきドメインを選ぶ際にはどのようなことに気を付ければ良いのか基本的なことについて説明します。

トップレベルドメインとSEOは関係ない?

トップレベルドメインを選ぶ際に知っておくべき重要なことは、実はどのトップレベルドメインでホームページを公開しても、効果的にはほとんど違いはありません。
検索エンジンで特定の検索順位の検索結果で上位に表示されるために行う対策のことをSEO対策と呼びますが、SEOとドメインの種類の間には相関性はないと言われています。
つまり、末尾が「.com」であっても「.co.jp」であっても、あるいは「.ninja」であっても検索順位には関係はありません。あくまでもホームページの使いやすさや内容の量や質が重要なのです。
よって、基本的にはトップレベルドメインにこだわる必要はありません。

トップレベルドメインの基準は「イメージ」?

では、トップレベルドメインに全くこだわる必要はないのかというとそういうわけでもありません。例えば、大学のホームページなのにトップレベルドメインが「.ac.jp」になっていなければ変な印象を抱くのではないでしょうか。
あるいは「.cn」は中国のトップレベルドメインですが、ブランド品の通販サイトの末尾が「.cn」なら、「.jp」のトップレベルドメインよりも不安にならないでしょうか。
本質的にトップレベルドメインの末尾による違いはないのですが、私たちはトップレベルドメインの末尾を見ることによってどのようなホームページなのかをイメージしています。
ホームページマーケティングを考える上で、実はこのトップレベルドメインが持っているイメージの違いがポイントになります。

ドメインの選び方(実践編)

続いてドメインを選ぶ際に実際に考慮するべきことについて説明します。

トップレベルドメイン毎のイメージ

まず、今でこそトップレベルドメイン毎の違いに関するイメージが薄れてきましたが、今もドメインによってユーザーが抱くイメージには多少の違いが発生します。
まず比較的手堅いサイトだという印象を与えるのが、「.co.jp」、「.go.jp」「.ac.jp」などのように審査を通過しないと取得できないドメインです。ちなみに順番に、日本の会社、日本の政府系機関、日本の大学のホームページであることを表すドメインです。
これらのドメインは取得する際に、ドメイン販売事業者の審査に通過する必要があるので、審査を通過しているということによって一定の信頼性が担保されていると考えられています。
ただし、これらのドメインは1社や1機関に対して1個しか発行されないなどの制限が設けられていることも多いので、いくらでも使えるというわけではありません。
汎用的なドメインとしては、「.com」「.net」「.jp」などのドメインが挙げられます。おそらく誰にしもが見たことのあるドメインなので、利用者もそれほど違和感なくホームページを利用することが可能です。
最後に、先ほどお説明したとおり、トップレベルドメインには普段なかなか目にしないドメインがたくさん存在します。
珍しいドメインなので一部のユーザーは不安になるかもしれませんが、ホームページをユーザーに強く印象づけるためにあえて珍しいトップレベルドメインを選択することも考えられます。
例えば靴のメーカーが「.shoes」のドメインを使ったり、建築業者が「.builders」のドメインを使ったりしているとそのもの珍しさもあってユーザーの印象にも残りやすいと考えられます。

サイトの内容がわかりやすいドメインを取得する

以上のようにトップレベルドメインについて説明してきましたが、ドメインを取得する際にはトータルでわかりやすいドメインにすることが大切です。
ドメインの名前はSEOには関係ありませんが、どのようなサービスなのかを示していたり、サービス名を表していたりする方がユーザーがその商品やサービス、URLを認知する可能性が高くなります。
また、ドメインを一度決めてホームページを運用し出すと、ドメインに対してSEOの記録が紐づけられているので、別ドメインにホームページを移管することはあまり良くありません。
ドメインはホームページを使うマーケティングを行っていくうえで長い付き合いになるので、きちんと納得いくドメインを選んだ方が良いです。

ドメインの違いのまとめ

以上のように、com、.net、.jp、.infoなどのドメインはどのように違うのか、どれを取得するべきなのかについて説明してきました。
基本的にどのトップレベルドメインを選んだとしてもSEOに関する違いは発生しないので、ユーザーにどのような印象を与えたいかという基準でドメインを選定してください。
基本的には.comや.netのようなよく見るトップレベルドメインを使った方が無難ですが、変わり種のドメインを使用することによって、ユーザーが企業やサービスについて強い印象を抱くという効果が期待できます。
ただし、ユーザーの抱くであろう印象をベースに、ドメインを選定して、納得するドメインが決められれば、どのドメインでホームページを運営しても良いのですが、一度ホームページを運用しだしたドメインを後で変更するのは得策ではないと言われています。
ぜひ、数あるドメインの中から納得いくドメインを発見してください。

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