更新日:2026年8月27日
WordPressの更新が難しい?保守の悩み7つと解決策

「WordPressの更新のしかたがよくわからない」「保守の費用が見合っていない気がする」。
当社はホームページの制作会社です。WordPressを利用中の方からも、これから使うか迷っている方からも、こうしたご相談をいただくことがあります。
WordPress(ワードプレス)は自由度の高いツールです。その一方で、公開したあとの更新と保守を、使う側が担う前提で作られています。ここでつまずくと、サイトは少しずつ動かなくなります。
このページでは、実際にいただいたご相談から見えてきた悩みを7つに整理しました。何が起きているのかを言葉にしたうえで、取りうる選択肢まで並べています。
WordPressをやめるべきかどうかを決める記事ではありません。いまの状態が続けられるものかを判断する材料としてお読みください。

- 更新できない原因の多くは、操作の難しさではなく引き継ぎの不足です。
- 維持費はサーバー代・ドメイン代・保守代行・修正の依頼費の4つに分かれます。
- 更新を止めたサイトは、表示や問合せフォームが止まるリスクが高まります。
- 作り直すとき、ドメインもページのURLも、基本的には引き継げます。
- 似た悩みは、Wix・Jimdo・STUDIOなど他のツールでも起きています。
- 解決策は、自分で続ける・保守を見直す・作り直して任せるの3つです。
自分で更新できない・操作が難しい
WordPressで最も多くいただくのが、「自分では直せない」というご相談です。
なぜ自分で更新できなくなるのか
WordPressでは、記事を投稿する作業と、ページの構造を組み立てる作業が分かれています。
ブログの追加はできても、新しいページを作る作業は別物です。テーマ(サイト全体のデザインの型)の設定や、要素の並べ方の知識が必要になり、ここで手が止まります。
医療系専門職の方から、こうしたご相談をいただいたことがあります。前職の関係先だった制作会社にサイトを作ってもらい、独立後もそのまま使っている、という状況でした。
「ブログの更新はできるんです。でも、新しいページを作ろうとすると、どこをどう触ればいいのかわからないんです」
「デザインは気に入っているんです。ただ、自分で手を入れられるところがほとんどなくて」
ここで起きているのは、技術力の問題というより役割の問題です。作った人と使う人が違い、引き継ぎがされていません。
同じ構図は、担当者が代わったときにも起きます。社労士の方からは、関連会社のサイトが担当者の休職で止まっているというご相談をいただきました。
サイトを触れる人がひとりだけの状態は、その人がいなくなった時点で更新が止まります。
更新を業者に頼むと起きること
自分で直せないと、修正のたびに制作会社へ依頼することになります。
このとき負担になるのは金額だけではありません。依頼するには、変更したい箇所を文書にまとめる作業が先に発生します。どのページのどの文言をどう直すのか、書き出してはじめて伝わるためです。
そのうえで、見積もりを待ち、内容を確認し、反映を待ちます。この往復にも時間がかかります。
まとめる時間があるなら自分で直したほうが早い。実際に、そうお話しされる方は少なくありません。
その結果、小さな直しは後回しになります。料金表や営業時間が古いまま残り、問合せの手前でお客さまを迷わせる状態になります。
外注したときの費用感と、自分で更新する進め方は、ホームページの更新のやり方と外注したときの費用で解説しています。
複数のサイトやドメインの管理が煩雑
サイトが1つでないときは、負担がさらに増えます。
治療院の方から、こうしたご相談をいただいたことがあります。デザインの限界に加えて、複数のドメイン(サイトの住所にあたる名前)の管理が煩雑だという内容でした。通販を手がける事業者からも、複数ドメインの運用を効率化したいというご相談がありました。
WordPressの運用では、窓口が分かれがちです。サーバー会社、ドメイン会社、制作会社、メールを提供している会社。担当がすべて別ということも起こります。
不具合が出たとき、どこに連絡すればよいのかがわからない。これも「更新できない」の一種です。
対策してもSEOが効かない・検索に出ない
公開したあとにホームページへ手を入れているのに、検索結果に出てこない。こうしたご相談も少なくありません。

設定しても検索結果に反映されない
整体院の方から、ページのタイトルや説明文を設定したのに検索結果に反映されない、というご相談をいただいたことがあります。
反映されない理由はいくつかあります。検索エンジンが再訪するまで時間がかかることもあれば、本文の内容から別の文言が選ばれることもあります。
プラグインとは、機能を追加するための部品です。WordPressでは、テーマ側とプラグイン側の両方に同じ設定欄があることも珍しくありません。どちらが実際に使われているのかがわかりにくく、設定したつもりで反映されていない状態が生まれます。
ページを増やしても検索に出てこない
行政書士の方からは、2サイトを自作してコラムを30本ほど書いたものの、検索に出てこないというご相談をいただきました。
税理士の方からは、5年運用してきたが紹介以外の集客がゼロだ、というご相談もありました。
書いた量が足りないわけではありません。多くの場合、狙う言葉の設計がないまま書き進めていることが原因です。
事務所名や一般的な業種名は、競合が多く上位に入りにくい言葉です。実際に相談が生まれる場面の言葉、たとえば相談の分野や症状の名前から入るほうが、届く相手に近づきます。
すでにサイトをお持ちで成果が出ていない場合は、集客できていないホームページの原因を診断するもあわせてご覧ください。
画像中心のページは内容が伝わりにくい
鍼灸整骨院の方から、こうしたご相談をいただいたことがあります。
業者に作ってもらったサイトが画像中心で、SEOに不利だと他社に指摘された、という内容でした。
見た目のよさを優先して、文字を画像に埋め込んでいるページがあります。人には読めますが、検索エンジンには文章として読み取れません。
デザインを変えなくても、伝えたい内容を文章としても置いておけば評価の対象になります。
保守費用・維持費が見合わないとき
保守費や管理費は、ご相談の中で見直しのきっかけとして繰り返し挙がる論点です。
WordPressの維持にかかる費用の内訳
WordPressの維持費は、次の4つに分かれます。金額そのものより、どれを誰に払っているのかを把握できているかが重要です。

サーバー代は、サイトを置く場所の利用料です。契約している限り、毎月または毎年かかります。ドメイン代は独自ドメインの更新料で、年に1回の支払いです。
保守代行費は、更新作業やバックアップ、表示が止まったときの対応をまかせるための費用です。更新の対象はWordPress本体・テーマ・プラグインで、契約すれば毎月かかります。
残る修正の依頼費だけは、性質が違います。ページの追加や文言の変更を頼むたびに発生する、その都度の費用です。ここが読みにくいと、年間の総額が見えなくなります。
このほか、有料のテーマやプラグイン、SSL(通信を暗号化する仕組み)の費用がかかることもあります。
金額の幅は業種やサイトの規模で大きく変わるため、一律の相場では判断できません。
ホームページ全般の費用の考え方は、ホームページの維持費の内訳で解説しています。保守で実際に何をするのかは、ホームページの保守管理で何をするのかをご覧ください。
「高い」と感じる分かれ目はどこか
冠婚葬祭に関わる事業者の方から、こうしたご相談をいただいたことがあります。トップページを自分で直せないうえ、月額で3万円台の維持費がSEOの効果に見合っていない、という内容でした。
同じ金額でも、問合せが増えていれば高いとは感じません。成果が見えないときに、はじめて金額が重く見えます。
一方で、費用を削れば解決するとも限りません。悩み1でご紹介した、前職の関係先にサイトを作ってもらった医療系専門職の方も、月額での保守サポートを勧められています。ただ、独立直後の負担として断念されていました。
「保守のサポートを月2万円で勧められたんです。ただ、始めたばかりなので、そこまでは払えないという話になって」
結果として、いまはサーバー代だけを払っている状態です。費用は下がりましたが、サイトに手を入れられる人がいなくなりました。
保守を外すと、支出は減っても更新は止まります。ここが、費用の判断が難しい理由です。
値上げや引き継ぎ時の請求
鍼灸院の方からは、こうしたご相談をいただきました。自分でWordPressを運用し、検索順位は良好だったそうです。
それでも、管理会社の値上げをきっかけに乗り換えを検討されていました。
引き継ぎの場面でも費用は発生します。医療系専門職の方からは、過去の引き継ぎ費用として総額120万円を支払っていた、というご相談がありました。
こうした請求は、契約時に見えていないことがあります。毎月の金額だけでなく、やめるとき・移すときに何が起きるのかまで含めて見ておくと、判断の精度が上がります。
自作に挑戦したものの続かないとき
「自分で作ってみたが続かなかった」というご相談も一定数いただきます。

作りはじめたまま公開できていない
中小企業診断士の方から、こうしたご相談をいただいたことがあります。
開業に向けて自分でWordPressを作ったものの、ドメインでサイトが開けず非公開のままだ、という状況でした。
結婚相談業の方からは、自分で構築を進めているが方向性に迷って苦戦している、というお話もありました。
作る作業そのものは進みます。止まるのは、公開するための設定や、何をどう載せるかを決める場面です。
公開したあと更新が続かなくなる
運送業の方から、自作したサイトが数年放置になっている、というご相談をいただいたことがあります。専門業者への依頼も検討したものの、金額が高く断念されていました。
同じ会社の別の相談では、ドライバーの募集内容だけでも自分で更新したい、というご要望が挙がっています。
健康食品を扱う事業者の方からは、10年ほど自分で運用してきたが売上につながらず疲れてしまった、というお話もありました。
続かない理由は、意欲の問題ではありません。作業が重いことと、続けた成果が見えないことの2つが重なると、手が止まります。
逆に言えば、更新の作業が軽く、変化が数字で見える状態なら続けられます。ツールを変えるかどうかより、この2点が満たせるかで判断できます。
放置したWordPressに起きるリスク
更新が止まったサイトには、時間が経つほど別の問題が積み上がります。
更新を止めたサイトが狙われやすい理由
WordPressは世界中で使われているため、弱点の情報も広く共有されています。
見つかった不具合は、その対処法とあわせて公開される仕組みになっています。WordPress本体・テーマ・プラグインの更新は、この対処を反映するために配られるものです。
更新を止めるということは、直し方が出ているのに直さないまま使い続けるということです。
更新を止めても、見た目は変わりません。だからこそ、放置に気づきにくくなります。
表示が止まると事業にどう響くか
結婚相談業の方から、こうしたご相談をいただいたことがあります。サイトの管理会社のサーバーが攻撃を受け、復旧のめどが立たなくなった、という状況でした。
「管理会社のサーバーがサイバー攻撃を受けて、復旧のめどが立たないという連絡が来たんです」
「メールが一通も届きません。問合せフォームも止まったままです」
「お客さまが検索してもホームページが出てこないので、このままでは信用をなくしてしまいそうで」
問合せの大半がホームページ経由だった事業では、止まった時間がそのまま機会の損失になります。
このとき問題になったのは、自分では何もできないことでした。管理を外部に預けたままだと、復旧を待つ以外の手段が残りません。
不具合に気づけないまま時間が経つ
税理士の方から、こうしたご相談をいただいたことがあります。前の制作会社の設定の誤りで、2年間にわたって問合せフォームが届いていなかった、という内容でした。
飲食業の方からは、サイトが不安定だというご相談をいただきました。SSLの設定が切れて「保護されていません」と表示されたり、ページが開かなくなったりする。それでも自分では手が出せない状態でした。
鍼灸院の方からは、15年運用してきたサイトにログインできなくなった、というご相談をいただいています。
「WordPressについていけなくなって、いまはログインもできない状態なんです」
「もう2年以上、何も直せていません。さすがにまずいですよね」
いずれも、事故が起きた瞬間より、気づかないまま過ぎた時間のほうが損失になっています。
保守管理でどこまでの作業が含まれるのかは、保守管理の作業内容と頻度で整理しています。
作り直すときのドメインとSEOの不安
作り直しを考えたときに必ず出るのが、いまの資産を引き継げるのかという不安です。
ドメインはそのまま使えるのか
先ほどの鍼灸院の方は、放置していたサイトを立て直したいと考えつつ、次のように話されていました。
「同じドメインで15年やってきたので、それなりに力がついていると思うんです。だから、これはそのまま使いたくて」
結婚相談業の方からも、同じ趣旨のお話をいただいています。
「新しいドメインにしたら、また一から育て直しになりますもんね」
独自ドメインは、原則としてほかの会社へ移して使い続けられます。長く使ってきたドメインを手放す必要はありません。
ただし、ドメインを誰が持っているかは確認しておく価値があります。
宝飾品を扱う事業者の方からは、こうしたご相談をいただいたことがあります。格安のホームページ業者はドメインの所有権が業者側にあると聞いて不安だ、という内容でした。
所有者が業者になっていると、やめるときに持ち出せないことがあります。当社では、ドメインはお客さまご自身の所有です。
ページのURLはどこまで引き継げるのか
各ページのURLは、基本的には同じものを設定して引き継げます。例外になるのは、記号や数字が並ぶ特殊な形のURLや、条件によって中身が変わるページです。
整骨院の方からは、「既存の26ページのURLを引き継げるか」というご質問をいただきました。このときは、同じ形にできるページとそうでないページがあることを、事前にお伝えしています。引き継げるかどうかは依頼先の仕組みによって変わるため、作り直しの相談のときに確かめておきたい点です。
なお、すべてのページを引き継ぐ必要はありません。検索から見られていないページは、この機会に整理したほうが見通しはよくなります。どのページを残すかを一緒に決められる相手かどうかも、依頼先を選ぶ判断材料になります。
サイトの構造が変わる場合、公開の直後は順位が上下することがあります。落ち着くまでに少し時間がかかる点も、見込んでおいてください。
なお、いまのWordPressを残したまま、保守だけを別の業者へ移すという選択肢もあります。サイトの中身に不満がなく、対応の遅さや費用だけが課題なら、この方法で解決することもあります。
WordPress以外のツールでも同じ悩み
ここまでの悩みは、WordPress固有のものではありません。ほかのツールでも、似たようなことが起きています。

自分で作ったが公開・更新まで進まない
ヒーリング業の方から、こうしたご相談をいただいたことがあります。Wixや別のツール、AIの生成ツールをいくつか試したが、操作がわからず公開に至らなかった、という状況でした。
寝具を扱う店舗の方からは、Jimdoなどで自作した経験はあるが、労力が大きく更新が続かなかったというお話がありました。
福祉・就労支援の事業者からも、こうしたご相談をいただいています。ホームページビルダーで自分で更新を試みたが、画像の移動や文字の入力が難しかった、という内容でした。
行政書士の方からは、数年前にペライチで作ったがアクセスがなかった、というお話もありました。料金だけを払い続ける形になり、解約されたそうです。
ツールを変えても、更新が続くかどうかは変わらないことがあります。
ドメインとデータが自分のものか
武道教室の方から、Canvaで作った1ページを使っているというご相談をいただきました。独自ドメインがないため、何人が見にきたかを調べられず、検索でも上位に出ないという課題です。
結婚相談業の方からは、月額の内訳と、ドメインが業者に握られてしまわないかが気になる、というお話がありました。
建設業の方からは、数年前に自作したサイトのログイン情報がわからなくなった、というご相談もいただいています。更新できない状態のまま、「保護されていません」の警告が出ているとのことでした。
ドメインとログイン情報を自社で持てているか。これは、どのツールを使っていても共通の分かれ目です。
ツールの得意分野と合っているか
連盟の運営に関わる方から、こうしたご相談をいただいたことがあります。STUDIOでレイアウトが崩れると元に戻せず、操作にストレスがあるという内容でした。
あわせて、保守業者からSEOの提案がないことにも不満をお持ちでした。
ツールには、それぞれ想定している使われ方があります。デザインの自由度を重視したもの、店舗の情報発信を手早く始められるもの、記事を積み上げていくのに向いたもの。同じ「ホームページが作れるツール」でも、力を入れている部分は違います。
公開中のホームページをWixへ移したところ、検索順位が下がってしまった。「急いで元の状態に戻したい」というご相談もありました。
このとき困るのは、下がった原因を自分では確かめられないことです。相談できる相手がいないと、原因を調べることも、元に戻す判断をすることも難しくなります。
ツールに優劣があるわけではありません。作りたいものとツールの得意分野が合っているか、そして困ったときに聞ける相手がいるか。分かれ目になるのはこの2点です。
悩みを解消する3つの選択肢
ここまでの悩みに対して、取りうる道は大きく3つです。順番に見ていきます。

選択肢1. 自分で運用を続ける工夫をする
いまのWordPressを残したまま、続けられる形に整える方法です。
触れる人をひとりに限定しない、よく使う操作だけ手順を残しておく、更新するページを絞る。こうした工夫で、止まりにくくなります。
向いているのは、サイトの中身と検索順位に手ごたえがあり、手を動かす時間を確保できる方です。社内にWordPressを扱える人がいる場合も、この形が現実的です。
一方で、担当がひとりだけの状態は残ります。その人が離れたときに止まる構造は変わりません。
選択肢2. 保守・管理の体制を見直す
サイトはそのままで、保守や管理の契約を見直す方法です。
見るのは金額だけではありません。更新作業が含まれるのか、トラブルのとき誰がどれだけ早く動くのか、ドメインとサーバーの管理は誰なのか。この3点で、同じ金額でも中身は大きく変わります。
向いているのは、サイトのデザインや構成に不満はなく、対応の遅さや費用の内訳に納得できていない方です。
先ほど触れたとおり、いまのサイトを残したまま別の業者へ保守を移すこともできます。作り直しの前に検討する価値があります。
選択肢3. 作り直してプロに任せる
サイト自体を作り直し、更新しやすい仕組みに変える方法です。
向いているのは、自分で更新できない状態が長く続いている方です。検索から問合せが来ていない方、放置の期間が年単位になっている方も同じです。
作り直しを頼む先を選ぶとき、見るべきなのは初期制作の内容だけではありません。公開したあとに自分で手を入れ続けられるか、操作がわからないときに聞ける窓口があるか。この2点まで含めて、WordPress以外の選択肢も並べて比べてみてください。
例えば、当社(あきばれホームページ)が提供しているのは、WordPressではなく自社で開発したCMS(ホームページを更新するための仕組み)です。公開したあとの運用に必要なものを、あらかじめまとめた形にしています。
- 更新費用は0円。ページを追加しても追加料金なし
- 月額はサーバー代・保守・サポート込み(更新ごとの追加請求なし)
- 電話操作サポートは回数無制限
- 狙う言葉とページ構成は業種別のノウハウで代行
- ドメインはお客さまの所有(専用ドメインは初年度無料)
依頼先を比べるときは、料金の総額だけでなく、サイトが表示されなくなったときに誰が対応してくれるのかを確かめてください。そこが決まっていないと、金額の安さは意味を持ちません。

資料のご請求で、ホームページ作成の入門書もお渡ししています
10,000サイト以上の制作実績をもとにしたサービス内容をまとめた資料です。ご請求いただいた方には、ホームページ作成の入門書2冊もあわせてお渡ししています。
WordPressの保守・更新に関するよくある質問
ご相談の場でよくいただくご質問を、5つにまとめました。
WordPressの保守費用や維持費はいくらかかりますか
費目は4つに分かれます。サーバー代、ドメイン代、保守代行の費用、修正を依頼したときの費用です。
金額はサイトの規模や依頼の範囲で大きく変わるため、一律の相場では判断できません。実際のご相談では、月額で3万円台の維持費が成果に見合わないという声もありました。月額2万円の保守を負担と感じ、見送られた例もあります。
判断の目安になるのは金額そのものではなく、その費用に更新作業と、トラブルが起きたときの対応が含まれているかどうかです。
WordPressはやめたほうがいいのですか
そのようなことはありません。自分で扱える人が社内にいて、検索からの集客も伸びているなら、続けるほうが合理的です。
見直しを考える目安は3つあります。更新が数ヶ月以上止まっていること、費用に対して問合せが増えていないこと、そして触れる人がひとりもいないことです。
このどれかに当てはまるなら、いまの体制を点検する価値があります。
WordPressの独学は難しいですか
投稿の追加までなら、そこまで難しくありません。つまずきやすいのは、新しいページを作る作業と、デザインの変更です。
見出しの見せ方を変える、画像の配置を直す、スマートフォンでの表示を整える。こうした作業は、テーマの仕組みがわかっていないと手が出せません。
実際のご相談でも、ブログは書けるが新規ページが作れない、という声をよくいただきます。
かかる時間には個人差があります。ただ、覚えたあとも本体やプラグインの更新は続くため、学習が一度で終わらない点は見ておいてください。
保守を頼まずに放置するとどうなりますか
まず、本体やプラグインの更新が止まります。WordPressでは、見つかった不具合とその対処法が公開される仕組みになっています。更新を止めると、直し方が出ているのに直さないまま使い続けることになります。
そのうえで、気づけない不具合が積み上がります。実際に、問合せフォームが2年間届いていなかった例や、ログインできないまま2年以上放置されていた例があります。
サイトは見た目が変わらないため、止まっていること自体に気づきにくいという点が、放置の一番のリスクです。
作り直すとき、ドメインやSEOの評価は引き継げますか
独自ドメインは、原則としてそのまま使い続けられます。長く運用してきたドメインを手放す必要はありません。
各ページのURLも、基本的には同じものを設定して引き継げます。ただし、記号や数字が並ぶ特殊な形のURLや、条件によって中身が変わるページは、同じ形にできないことがあります。どこまで引き継げるかは依頼先の仕組みで変わるため、相談のときに確かめておいてください。
なお、サイトの構造が変わる場合、公開の直後は順位が上下することがあります。落ち着くまでに時間がかかることも見込んでおいてください。
この記事のご相談事例について
この記事に載せたご相談は、実際にうかがった内容をもとにしています。当社(あきばれホームページ)が、ホームページ制作のご相談を受けるなかでいただいた声です。
WordPressを利用中の方、これから使うか迷っている方、以前に使っていた方まで、業種もさまざまです。
掲載にあたっては、ご本人や事業者が特定されないよう、業種の表記にとどめています。発言の引用は、趣旨を変えない範囲で読みやすく整えています。







