今回は信頼感のあるホームページ製作のポイントを士業を例にとって、スバリ解説します。

信頼感のあるサイト作り

今回は公認会計士のホームページに対してアドバイスさせていただいた事例ですが、こうしたいわゆる「士業」のホームページでは、

• 「信頼感」を出すこと
• 「信頼感」を出すためには、「人柄をアピールする」こと

が最も大切なポイントです。

具体的には、次のようなことを意識してみましょう。

１）ごあいさつの記事に顔写真を掲載

トップページの一番上の記事は「ごあいさつ」にし、そこにご自身の顔写真を掲載しましょう。
具体的には、下記のような内容の記事を作ります。

• 顔写真（笑顔、信頼）掲載
• ご自身のコメントを掲載
• プロフィールや事務所案内への誘導リンク設置

なお、これらの記事の右下には、「代表者プロフィールはこちら」「事務所概要はこちら」といった文字リンクを張っておきます。

２）写真をたくさん掲載する

信頼感を出すのに一番効果的なのは、写真の掲載です。
トップページだけでなく、業務紹介やノウハウ紹介のページなど、いろいろな場所にご自身の写真を載せましょう。
たとえば、

• お客さんの相談に乗っているシーンの写真
• 顧問先でプレゼンしている写真
• 電話で相談に乗っている写真

などです。

アクセス者が問合せしやすく

お問合せフォームやお問合せ先が掲載してあるページを、アクセス者が問合せしやすいように工夫しましょう。
ただ「お問合せください」と言っても、何を問合せてよいかすらわからない、というアクセス者も少なくありません。
そこで、よくいただく相談内容をいくつかピックアップして記載するなどしておくと、問合せしやすくなります。
たとえば、
「○○に関するご相談等、お気軽にどうぞ。」
「よくいただくご相談トップ５」
「こんなことでお困りではありませんか？」
といった感じです。

こうすることで、アクセス者は自分の悩みを再認識でき、問合せ内容を具体的にイメージしやすくなります。
なお、このページにも笑顔の顔写真を掲載しておくと、安心感につながりますので、弊社のお問合せページを参考にしてみてください。
http://www.akibare-hp.jp/form/contact/

事務所紹介ページ

事務所概要や代表者あいさつのページは、意外とよく見られています。
アクセス者は、こうしたページに必ず目を通して、その事務所が信頼できそうかどうかを確かめているのです。
そこで、事務所概要のページには、できるだけ詳しい情報を掲載しておきましょう。

具体的には、次のページのような内容がおすすめです。
http://www.akibare-hp.jp/company/
また、代表者あいさつのページも重要です。

仕事に対する想いや、お客さまへ約束することなど、代表者の人柄がよく伝わるような内容にするとよいでしょう。

• 略歴、実績、資格、役職、等、なるべくたくさん載せてください。
• 謙遜しすぎる必要はありませんのでしっかりアピールしましょう。
• 著書があればここで紹介しましょう。
• 上記だけでなく「挨拶文」も重要ですからしっかり書きましょう。
• 顔写真の掲載は必須です。
• 子供と一緒の写真、ペットと一緒の写真も効果的です。

具体的には、弊社代表吉本のプロフィールページを参考にしてみてください。
http://www.akibare-hp.jp/company/daihyo/

まとめ

いかがでしたでしょうか。
今回は信頼感あるサイトを作るためのポイント、アクセス者にお問い合わせしやすい問合せページの作り方のお話をしました。
ホームページを製作する際、更新する際に参考にしていただければ幸いです。